こんにちは。時短父さんです。

先日7月分の給与が振り込まれたので、給与明細を見てみることにしました。毎年、7月分の給与には、前年度(4~3月)分の仕事の評価が反映された昇給(または減給)が上乗せされることになっています。

今年はボーナスの不支給が決まっていますし、昨年から5%の減給も既に始まっており、評価がどんなものだったのか、楽しみにしてたところです。少しでも多く貰えるのに、越したことはないですからね。

結論から言うと、約8千円昇給していました!

給与明細

「本給」は年功序列で決まる項目、「本給B」が個人の業績評価が反映される項目です。「本給B」は約21万8千円となっていますね。先月まではここが約21万円でした。

「昇給差額○月分」は4~6月で受け取れなかった昇給を、ここで調整しているものです。これらを見ても、8千円の昇給だったことが分かります。

コロナで厳しい事業環境においても、ちゃんと給料払ってくれて、昇給までしてくれるのだから、感謝しないといけないですね。会社に、、、。


ところで、8千円の昇給で喜んでいる場合ではないのです。これ年間では9万6千円で、所得税やら社会保険料やら控除されたら、実質的には6~7万円の手取りになってしまうんじゃないでしょうか?

一年間苦労して仕事した成果が、たったの6~7万円じゃ、これはちょいとやるせないですヽ(TдT)ノ

それよりも配当株買って、配当を貰っていた方が多くキャッシュを手にできるんじゃなかろうか?そう思うわけです。

振り返ってみれば、2019年は米国株からの配当を1,530ドル受取りました。2020年は3,052ドルでしたから、年間配当は1,522ドル(約16万7千円)増加したことになります。

2021年の受取配当金はここまでで2,026ドルで、前年同期比では487ドル(約5万3千円)上回っています。12月まで一切保有株を買い増さないとしても、3,830~3,900ドル程度になると予想しており、低く見積もっても前年比では778ドル(約8万5千円)増加します。保有株を積み増したら、さらに上回ることは言うまでもありません。

明らかに昇給分より、配当増加分の方が多くなりますね。これが現実ですし、配当には夢があると思います。だからといって、仕事を疎かにできないのがサラリーマンの悩ましいところですね。


楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18