こんにちは。時短父さんです。

7月の米国株からの配当金受取額は、合計258.03ドル(税引き後)でした。258ドルは前年同月比84%の増加です。1~7月の累積配当金は2,026ドル(同31%増)となりました。

受取配当金推移(月別)

258ドルの内訳は、コカ・コーラ(KO)から66.53ドル、フィリップ・モリスインターナショナル(PM)から114.49ドル、アルトリア・グループ(MO)から58.82ドル、バンガードS&P500ETF(VOO)から18.19ドルとなっています。

コカ・コーラとフィリップ・モリスからは前回比同額、アルトリア・グループからは新規の配当受け取り、バンガードS&P500ETFからは同3ドル弱増加しました。

私は配当金を受け取ること自体(実際は現金を目にしていないですが)も嬉しいと感じるのですが、それよりも配当額をエクセル表にポイポチ入力して、数字が増えていること、グラフが伸びていることを確認する方が嬉しいし、それで配当を受け取った実感を得ています。

さて258ドル、つまり約2万8千円の配当金と聞いてあなたはどう思いますか?

普通、2万8千円は大金とは言いません。小遣い程度です。数日働けば、稼げる金額です。

でも、もしそれが全く働かずして手にすることができているとすれば、まぁまぁ大きな金額に見えてくるのではないでしょうか?

わざわざリスクを冒してまで株式投資をして配当をもらうのは、理由があります。先ほど2万8千円は小遣い程度で、数日働けば稼げると書きました。確かにその通りです。

でもそれはあなたが誰か(または何か)に縛られていないとできないことです。ここでは会社だったり、組織だったり、人間関係だったりします。働いて稼ごうとする以上、これらから逃れることはできません。

これって、自由って言えますかね。

仕事や人間関係に縛られている状態を心地よいと感じる人もいるでしょう。でも私はちょっと違うんですよね。どうもこういうのが苦手で、、、。人間関係がダメと言うわけではないけれど、仕方なく繋がらなくてはならないは極力避けたいと思ってしまうのです。

少しでもこれを回避できる可能性があるのだとしたら私はそれを試したい。そう思って、始めたのが株式投資。配当株投資です。

月に258ドルじゃ、自由だなんて言えないけれど、投資を始めた頃は10ドルとか、20ドルとかでしたから、確実に配当は増えているし、自由に近づいています。

これは各年の配当金累計です。
受取配当金推移(累積)

月を追うごとに、年を追うごとに、増えていますが、これはまるで自由への階段のように見えます。毎月一歩一歩登っています。この階段を上りつめた先、自由への扉があると思うと、ワクワクしませんか?

自由となるための歩みを、私は止めるつもりはありません。

楽しい投資生活を。
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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18