こんにちは。時短父さんです。

アメリカ連邦準備理事会(FRB)が10日に公表した統計によると、第1四半期の家計資産が136兆9000億ドルとなり、前四半期の131兆9000億ドルから、5兆ドル増加し、過去最高を更新したそうです。

5兆ドル!!

これ、どのくらいの規模か想像付きます?5兆ドルは、日本円でざっくりと550兆円です。2019年の日本の国内総生産が(GDP)が5.082兆ドル(とグーグルが教えてくれました)でしたから、アメリカはたった3ヵ月間で、日本のGDPと同等の資産を増やしたんですね。

凄くないですか?

これはロイターも報じていますが、増えた家計資産5兆ドルのうち、項目別では株式が3兆2000億ドル、不動産が約1兆ドル、それぞれ拡大しました。現金や預金残高の合計額は8500億ドル増加して、14兆5000億ドルになりました(過去最高)。

現金や預金残高が8500億ドル増えたのは、バイデン政権による経済対策として給付金が支給されたお陰もあるんでしょうね。結局3回くらい現金給付されたのでしたよね。しかも、失業手当も手厚いとのことで、労働市場は求人はあるのに、労働に参加したい人が少ないという、いびつな状況になっているらしいですね(余談です)。

現金預金が増えた額よりも、圧倒的に増加したのが、株式ですね。不動産もか。家計資産のなかで株式は、現金預金残高よりも3.7倍も増加しています。何故こんなことになるのでしょうね?

FRBが発表した資料に記載のある家計資産額を見てみたら、すごい勢いで増加しているのが分かります。2011年には67.9兆ドルだったのに、今年3月末時点では136.9兆ドルですから、10年間で2倍になった計算です。

家計資産推移


第1四半期に株式が現金預金よりも大きく増加したのは、想像するに、まずは第1四半期の株式市場が好調だったことですね。主要株価指数であるS&P500は、その期間に6%上昇しました。単純にインデックスファンドに投資していたら、それだけで資産額は6%増加します(当たり前か)。

株式相場を支えたのが、政府からの給付金だったという見方もできるかもしれません。給付金対象者が必ずしも生活困窮者という訳ではなかったでしょうから、給付金の一部は株式市場に流れ込んだ可能性もあります。

それに生活困窮者は貯蓄するよりも、給付金を消費に充てるので、現金預金残高の増え方は株式ほどではなかったと想像できます。いずれにしても、株式に投資しておくのが資産を増やすうえでベターな方法だと分かると思います。

過去10年間の資産額が2倍になったのも、その多くは株式相場の好調さ故だったでしょう。アメリカ株を盲信するつもりはありませんが、結果がこれです。これを信じずして何を信じますか?

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