こんにちは。時短父さんです。
米たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)は8日、2021年通期と第2四半期(4-6月期)の業績見通しをアップデートしました。

通期については、 結論から言うと、4月20日の第1四半期決算発表の時から変わらずです。調整後一株利益は5.95~6.05ドル、為替除外後調整後一株利益は5.75~5.85ドル、オーガニック・グロース(各種影響を除いた純粋な成長率)は11~13%となっています。
調整後一株利益の2020年の実績は5.17ドルでしたので、2021年見通しは下限(5.95ドル)でも前年比15%増、上限(6.05ドル)では同17%増となる見込みです。
また第2四半期ですが、こちらも同様に前回発表を引き継いでおり、調整後一株利益は1.50~1.55ドルの範囲に収まると予想しています。ちなみに1.50ドルだと前年同期比で16%増、1.55ドルだと同20%増ということになります。
2020年の第2四半期はコロナの影響をもろに受けたので、19年2Q比で11%減少していたので、その反動もあって、今期は大幅増となるようです。いずれにしても2桁成長は間違いないです。
これをけん引しているのは、やはり加熱式たばこiQosが好調だということ。欧州、日本、ロシアで特に出荷量が増加するとのこと。フィリップ・モリスは、第2四半期の出荷見通しを240億ユニットとしており、前年同期比で28%増となる見込みです。

ご存知の通り、フィリップ・モリスは「スモーク・フリー・フューチャー」を目指しており、紙巻たばこ事業からの撤退を進めると宣言しています。日本では紙巻たばこから10年以内に撤退すると表明していて、加熱式たばこ事業の強化を進めています。
2020年通期での加熱式たばこの出荷量は761億ユニットでしたが、2021年は900億ユニットを目標に掲げています。2021年第1四半期では217億ユニットの実績があり、第2四半期で240億ユニットを予想していることから、半年間で年間目標の半分強(457億ユニット)を達成することになるでしょう。
そもそも加熱式たばこは紙巻たばこより利益率(税率が低かったり)が良いので、フィリップ・モリスとしてはこれを進めて行くのでしょう。
最近は株価もまずまず好調だし、高配当利回りで、配当への課税にも優遇が制度が適用されるので、配当株投資家としては(たとえ嫌煙家でも)、フィリップ・モリスへの投資は惜しみなくできそうです。
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通期については、 結論から言うと、4月20日の第1四半期決算発表の時から変わらずです。調整後一株利益は5.95~6.05ドル、為替除外後調整後一株利益は5.75~5.85ドル、オーガニック・グロース(各種影響を除いた純粋な成長率)は11~13%となっています。
調整後一株利益の2020年の実績は5.17ドルでしたので、2021年見通しは下限(5.95ドル)でも前年比15%増、上限(6.05ドル)では同17%増となる見込みです。
また第2四半期ですが、こちらも同様に前回発表を引き継いでおり、調整後一株利益は1.50~1.55ドルの範囲に収まると予想しています。ちなみに1.50ドルだと前年同期比で16%増、1.55ドルだと同20%増ということになります。
2020年の第2四半期はコロナの影響をもろに受けたので、19年2Q比で11%減少していたので、その反動もあって、今期は大幅増となるようです。いずれにしても2桁成長は間違いないです。
これをけん引しているのは、やはり加熱式たばこiQosが好調だということ。欧州、日本、ロシアで特に出荷量が増加するとのこと。フィリップ・モリスは、第2四半期の出荷見通しを240億ユニットとしており、前年同期比で28%増となる見込みです。

ご存知の通り、フィリップ・モリスは「スモーク・フリー・フューチャー」を目指しており、紙巻たばこ事業からの撤退を進めると宣言しています。日本では紙巻たばこから10年以内に撤退すると表明していて、加熱式たばこ事業の強化を進めています。
2020年通期での加熱式たばこの出荷量は761億ユニットでしたが、2021年は900億ユニットを目標に掲げています。2021年第1四半期では217億ユニットの実績があり、第2四半期で240億ユニットを予想していることから、半年間で年間目標の半分強(457億ユニット)を達成することになるでしょう。
そもそも加熱式たばこは紙巻たばこより利益率(税率が低かったり)が良いので、フィリップ・モリスとしてはこれを進めて行くのでしょう。
最近は株価もまずまず好調だし、高配当利回りで、配当への課税にも優遇が制度が適用されるので、配当株投資家としては(たとえ嫌煙家でも)、フィリップ・モリスへの投資は惜しみなくできそうです。
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