こんにちは。時短父さんです。

投資情報のOxfordクラブのメルマガで、マーク・リクテンフェルド氏(以下、マークさん)の銘柄分析は、配当株投資家にとって必見の内容となっています。主にフリーキャッシュフローと配当性向に注目し、配当の安全性を5段階(A~F)に格付けしているからです。

その内容は以下の通りです。
配当安全性格付け
(Oxfordクラブのメルマガより抜粋)

分かりやすいですよね。減配リスクがあるのか?ないのか?わざわざ減配リスクがある銘柄を選ぶ必要はありませんから、こうやって格付けしてくれると自分の投資銘柄の評価が分かるってもんです。

当然に「A」ランクの銘柄でポートフォリオを固めみたいですね。まぁ、「B」でも悪くはないのでしょうけど、どうせだったら「A」がいいよね。

というわけで、過去のメルマガを見返してみて、「A」ランクの銘柄だけ集めてみました。全部で5銘柄ありました。銘柄名、メルマガ配信日、マークさんのコメント、現在配当利回りなどを載せておきます。

注意したいのは、格付けはその時点でのものなので、現在マークさんがどう考えているかは分かりません。とはいえ、「A」がそんな簡単に「D」とか「F」とかに下がるとは考えられませんけど。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 2021/5/24

「同社は2020年に、過去数年で最高の236億ドルのフリー・キャッシュフローを生み出しましたが、2021年には179億ドルへと減少することが予想されています。」

「予想通りであれば、同社の2021年の配当性向は59%となります。これは非常に余裕がある値です。私としては、75%以下の配当性向が望ましいと考えています。もし企業が1、2年の不調に見舞われたとしても、配当を維持できそうだからです」

「現時点では、同社の低い配当性向と、確固たる増配の実績を考慮すると、配当はきわめて安全であると思われます。」

現在配当利回り:4.4%

オメガ・ヘルスケア・インベスターズ(OHI) 2021/1/25

「不動産投資信託(REIT)であることから、収益やキャッシュフローよりも、FFO(不動産賃貸事業からどれだけのキャッシュフローを得ているのかを示す指標)の方が重要な指標になります」

 OHI
(メルマガより抜粋)

 「昨年(※2019年のこと)、オメガのFFOは6億4000万ドルとなり、株主には5億6400万ドルの配当金を支払いました。配当性向は88%です」

 

「2020年のFFOは6億4900万ドルになり、6億800万ドルの配当金を支払うと予測されています。この場合の配当性向は94%となります」


「介護サービス付き住宅ビジネス自体は、常に安定しているとは言えないかもしれません。しかし、オメガ・ヘルスケア・インベスターズの配当は確かなものです」

現在配当利回り:7.3%

ハンティントン・バンクシェアーズ(HBAN) 2020/12/14

「銀行にとって非常に困難な環境にもかかわらず、ハンティントン・バンクシェアーズの純金利収入(NII)が増加しました。これは、銀行の貸出金利収入から預金者への金利支払いと費用を差し引いた金額です」

「ハンティントン・バンクシェアーズの配当性向は21%と途方もなく低い値です。これなら、将来的に増配する余地が十分にあります。経済や業績が悪くなっても、配当を維持するために十分なNIIがあります」

「最近、安全で高利回りの会社を見つけるのは簡単ではありません。ハンティントン・バンクシェアーズは最も安全なものの一つです」

現在配当利回り:3.8%

リアリティ・インカム(O) 2020/11/23

「リアリティ・インカムは家賃の93.8%を9月に回収しました。(中略)ウォール街のアナリストはパンデミックにも関わらず、REITのキャッシュフロー指標であるFFOが11億6千万ドルになると予想しています。(中略)リアリティ・インカムのFFOは何年にも渡って着実に上昇しています」
O
(メルマガより抜粋)

「今年(※2020年のこと)、同社は9億4800万ドルの配当を支払うと予測されています。11億6千万ドルのFFOは、この配当を支払うに十分な額です。同社のFFOが2018年のレベルにならない限り、予測通りの配当を支払うことができます」

「私が119のREITをランク付けして、配当の安全性の面から最高ランクをつけたのは19のREITだけです。 リアリティ・インカムはそのうちの一つです。」

現在配当利回り:4.1%

エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ(EPD) 2020/6/8

「エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズのキャッシュフローの指標である分配可能キャッシュ(CAD)は、過去3年間、毎年上昇してきました」

「同社が、ウォール街のアナリストが想定している60億ドルのCADを達成した場合、
その総額の約65%の分配金を投資家に支払うことになるでしょう。昨年(※2019年のこと)、同社が分配金として支払ったのはCADの58%に過ぎませんでした」

「22年に渡って毎年の分配金を増加させてきた実績と、配当性向が満足いくものであることを鑑みれば、 今年(※2020年のこと)予想されるCADの低下は許容され易いでしょう」

どうでしたか?OHIに関してはメルマガにはっきりと「A」と書かれていた訳ではありませんが、評価の内容から「A」に値すると想像しています。

5銘柄のうち2銘柄がREITでしたね。やっぱり不動産は不労所得として強いのかな。しかもみんなそここに配当利回りが高いのが驚きじゃないですか?配当が安全な銘柄って、人気があって、どうしても株価が高くなる(配当利回りが低くなる)と思うんですけど、上記5銘柄はそうでもなかったですね。

これらの銘柄でポートフォリオを組んだら、めちゃめちゃ賢く(少額で)堅実に配当を稼ぐことができると思います。

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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18