こんにちは。時短父さんです。

久しぶりに国内アクティブファンドのひふみ投信について書いてみたいと思います。少し前ですが、運用会社のレオス・キャピタルワークス(以下、レオス社)から、ひふみ投信の4月度運用レポートが発表されました。

まずはファンドの概況から。

それによると、4月末時点でのファンド組入れ銘柄数は281で、前月比13銘柄増加しました。3ヵ月連続でが増加しており、この間に31銘柄が加わりました。

資産構成比率では、国内株式が83.1%、海外株式12.8%、海外投資証券1.0%、現金等3.1%となっています。海外株式は前月末比で2ポイント余り上昇しています。4月末時点までは米国株が好調でしたので、その影響だと思います。

組入れ銘柄数トップは、マイクロソフト(MSFT)でした。3月度の運用レポートではマイクロソフトは10位圏外だったので、4月に大きく飛躍しましたね。マイクロソフトの株価は4月に7%上昇していました。米国株が組入れ1位になったのは、ドミノピザ(DPZ)以来じゃないかな。
hifumi



ひふみ投信のマザーファンド純資産総額は6760億円で前月末比で0.2%増加しました。ひふみ投信純資産総額は1455億円(前月末比1.3%減)、受益権総口数は235.6億口(同0.5%増)となっており、基準価額は61,771円(同1.7%安)となりました。

さて、運用レポートではいつもレオス社の藤野CEOのコメントに注目しています。現状認識と今後の運用方針などが書かれているので、投資のヒントになるからです。

4月度の運用レポートでは、現状認識として、「米国IT企業を中心とした決算の好調さと見通しの強さが目立」つと指摘しています。米国でのワクチン接種が進んだことで、経済再開への動き期待したいとしています。一方で日本では接種率が「極端に低く」、首相が目標としている7月末までの高齢者への接種は「かなり難しい目標」だと指摘しています。

その上で、世界の景気回復トレンドが見えてきているので、日本株では輸出関連企業はさらに回復してくるとのことです。

そしてポートフォリオ戦略として、日本株の外需株の比率を高めるとともに、外国株の比率を15%程度まで高めると明言しました。

海外株式15%程度という比率は、ひふみ投信が2017年6月に初めて海外株に投資してからというもの、ほとんど経験がない水準です。というか、15%台は未経験です。これまでの最高比率は2020年6月の14.8%でした。
hifumi

もう5月半ばを過ぎているので、おそらく仕込みが終わっていると思いますが、米国株では半導体関連や資本財、金融など景気回復の恩恵を受けると見られる銘柄を、新規買付けまたは買い増しを行っていると思われます。

国内中小株応援ファンドとして立ち上がったひふみ投信は、再び海外株式の強さに支えられる時期を迎えたことになるのかもしれません。だったら、最初から海外株に投資したらいいんじゃないか?と思うわけですが、ひふみ投信保有している投資家さんはどうお考えなのでしょうか、、、。

米国株投資家としては、藤野さんら優秀なファンドマネジャーらがそのような見通しを持っているとのことなので、自信を持って今後も今の投資スタンスを維持したらいいと思いますよ。

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