こんにちは。時短父さんです。

昨日、小雨が降るなかですが、3歳半の息子と山登りをしてきました。「山」と言っても低山で、ハイキングと思って頂いて結構です。私は子供の頃から、学校の遠足などを含めて、何度も何度も歩いている山です。それでも3歳半の息子にしてみれば、大きな壁だったはずです。

人は何故山に登るのか?

そこに山があるから

とよく言われます。

個人的には、ただの運動不足解消のつもりだったり、頂上からの眺めだったり、(半分手入れされた)自然に触れたいからだったりするわけですが、まぁ登るわけです。苦しいことが苦手な人からすれば、確かに何故山に登るのか?と素直に思うのでしょうね。

さて、資産形成も山登りと似たような所があります。
それは一歩を踏み出さなければ、目標(資産形成)は絶対に達成できない点です。当たり前といえば、当たり前ですね。むしろ何事もその通り。

資産(形成)と言うと、規模は人それぞれですが、そこそこ大きな山をイメージすると思います。大きな山を前にして怯み自分には無理だと思ってしまうのか、それでも勇気を持って最初の一歩を踏み出すか、それにより結果を大きく左右してしまいます。

ただ残念ながら一歩を踏み出しただけでは、到底目標に届かないのは資産形成も山登りも同様です。自分の足で繰り返し繰り返し歩みを進めていかないとゴールには着きませんね。

以上の内容は、資産形成を山登りに例える時によく言われることです。

時短父さんはもう一つ、山登りと資産形成の共通点を見いだしてみました。それは、登山道はまるで株価推移・資産額推移のようだという点です。どういうことか分かります?登山口から山頂までの山道を横から見たイメージですよ。

例えばここにMt.S&P500という頂きがあったとします。標高は4173メートル(富士山より高い、、、)です。
SP500

登山は常に上りが続いているわけではありません。上りがれば、少しの下りもある。せっかく上ったのに、下るのかよ!と思う気持ちもありますが、山とそういうものです。下りで少しホッとする気持ちも無きにしも非ずですが。

Mt.S&P500も標高2000メートルから現在の山頂である4173メートルまでの間には、なだらかな上りが続いた後、何度かの下りが現れていますね。そして山頂までの最後の上りは、通常一番厳しい上り坂だったりします。

ほらね。何となく、株価推移と山の標高差というか、登山道の高低差が同じように見えてきませんか?(笑)

資産形成はなかなか長期的な戦いです。長期間しっかりとした戦略で、歩みを進めていかないと体力と精神力を奪われて、挫折(ビバーク)することになり兼ねませんね。

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追伸:時短父さんの息子は最後まで自分の足で踏破することができました。そして無事に下山できました。