こんにちは。時短父さんです。


私はこう言っては何だけど、優秀でもなければ、特別なスキルを持っているわけでもない。至って平凡なサラリーマン。しかも、ヒラ。

管理職になるつもりもなく、このまましばらくは行こうかなぁと漫然と構えている窓際族。最近、同期社員が管理職になって異動してきて、管理職だから給料いいのかなぁ、なんて思いながらも、自分は自分の道を行くだけ。

まぁ、自社でしか通用しないスキルしかなくて、マネジメントもできないんじゃ、簡単に転職もできないよね。普通、こんな状態なら、生涯給与の見通しも悪いはず。

スキルや成果を給与に反映させろよ!と言いたい自分がいる一方で、一部に年功序列型が残っている給与制度に感謝する自分もいる。矛盾しているけど、それが現実。

たぶん似たような境遇の読者さんもいるんじないかな。

だから、何とかして給料以外の方法で稼いだり、カネを増やしたりしないといけないわけ。副業をやってみても、なかなか成果が出ないし、だいたいそれに割ける時間が限られるよね。

宝くじを買ったり、暗号資産を買ったりして、手っ取り早く稼ぐ方法はあるんだろうけど、これらはカネを失くす確率の方が高いし、ボラティリティも高い。平凡なサラリーマンがわざわざカネを捨てに行かなくたっていいよ。

じゃ、他にはないのかな?宝くじみたいに一夜にして億万長者にはなれないけど、平凡なサラリーマンでもほぼ確実に資産を築ける方法が。

あるよ。

それはインデックスファンドへの積立投資。毎月定期的に定額をコツコツと、インデックスファンドを買って行くだけ。しかも少額からできる。平凡サラリーマンができることだから、答えも平凡。「つまらない」なんて言わないで。

刺激を求めることは、ある意味リスクを取ることだし、ボラティリティを高めるのと同じだから。脳や身体に刺激を与えるために、酒やタバコをすることは、健康上のリスクがあるよね。

カネや投資で刺激を求めるなら、こっちこそ少額に抑えてほしい。

インデックスファンドへの積立投資を勧めるのは、一般的な受け売りではなく、実体験から。

時短父さんが個別の配当株に投資をやっているのは知っていると思う。これは配当という形で、給料以外のキャッシュフローを求めているから。ある意味で刺激だよね。

でもね、注意したいのは配当株投資は、それほど(期待値にもよるけど)リターンが良くない。元本割れもザラにある。

一応数字で比較してみようか?証券口座にある資産額は、ざっと1560万円で評価益は120 万円くらい。

これに対して、インデックスファンドで運用している確定拠出年金の資産額は350万円で、評価益は120万円くらい。圧倒的にこっちの方がリターンがいいよね。

他にもあって、3人の子供の教育資金として積立運用しているインデックスファンドも、それぞれ資産額150万円に対して、30〜40 万円の評価益がある。

いろいろな投資本でインデックスファンドへの積立投資が勧められているけど、実体験としてこれは間違いないと言えるね。

もちろん投資だから、多少のリスクはある。でも地道に買い続けて、気長に持ち続けていれば、ほぼ確実にそれなりの資産を築けると思うよ。

仕事で大したスキルも、評価も、地位もなくたって、インデックスファンドが生み出す資産が私には(あなたにも)ある。そう思えれば、気が楽になるし、インデックスファンドを買うために仕事にやる気が出るかもね。


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