こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは毎月2回、第2・第4金曜日に、ポートフォリオにおける最低評価銘柄を10万円分買い増すことにしています。そうすることで、買い忘れを防ぎ、同時にポートフォリオをリバランスを行っています。

4月第2金曜だった先週末9日ですが、本来なら保有株の買い増しをしていたところなのですが、今回はそれを実施しませんでした。代わりに、新たにアルトリア・グループ(MO)の株式を先週2回に分けて購入しました。

一回目は5日に12株を米ドルで購入しました。3月までに受け取った配当金がそこそこ貯まっていたので、これで買ってみました。単価は51.37ドル、受渡代金は619.48ドルでした。
MO 買付(2020年4月)

二回目は9日に17株を日本円で購入しました。これは毎月給料から入金している完全な手出し部分です。単価は51.40ドル、受渡代金は101,494円でした。
MO 買付(2020年4月)2

2回分合わせて約17万円分のアルトリア株を29株新規で購入したことになります。

ついにアルトリア株を買ってしまいました!でもきっと色々賛否あるんだろうね。また配当目的の投資かと呆れられる声も聞こえてきそうだし、仲間になったねと歓迎の声も聞こえてきそうです。

いいじゃないですか、配当目的だって。それはその人の自由。そしてその人の責任。

そう、アルトリアへの投資ははっきり言って、配当目的です。しかも高配当利回りで、連続増配ってところ。前者については6.6%の利回りを誇っています。最近フィリップ・モリスインターナショナル(PM)の利回りが(株価の上昇とともに)5%台まで下がってきてしまって、ちょっと割高感が出てきました。

いや、もしかしたらアルトリアの方が割高感出てきたのかもしれない。PMのPERは17倍なのに、MOのPERは21倍だもんね、、、。株価チャート見たら、MOも上がってきてるし。

ま、いいんです。底値で買うなんてほとんど無理だし、そんな時に買えるほどの勇気は持ち合わせていないので、多少の高値掴みは気にしません。どこかで相場に参加しないと、いつまで経っても置いてけぼりですからね。

あと連続増配については文句ないですね。2008年にPMをスピンオフしてから一貫して配当は増え続けています。2009年以降の四半期配当における平均増配率は7.8%となっています(ただし2020年は2.4%増)。

それよりもですね、個人的には1・4・7・10月に配当を払ってくれることの方にちょっと重点を置いていました。どうしてもこの月に受け取れる配当が少ないんです。今後(とっても10年以上先かもですが)の配当金生活を考えた時に、毎月受け取れる配当金にバラつきが少ないようにしたいという気持ちがあって、今回MOを買ってみたのです。

同じ月に配当を支払うPMの買い増しでもいいのかもしれないですが、それもつまらないし、複数の銘柄を持っていてもいいかなと思ってね。さすがに今回の購入で、4月配当には間に合わいませんでした。なので、7月以降の配当を楽しみにしておきます。

さて、新たにMOがポートフォリオに加わったので、買い増しのルールを変更しないといけないですね。このままだと毎回MOを買って行くことになってしまいます。さすがにそれはまずなと思いつつも、7月配当の権利落ち日までは、可能な限り買っていきたいなとも思うし。正直ちょっと迷っています。

ルール変更するとしたら、第2金曜は昨年投資を始めた5銘柄+MOのなかで最低評価銘柄を買うってことにしますか。当分、MOばかりの買い増しになりそうですが。第4金曜は変えずに、残り11銘柄のなかから最低評価銘柄を買っていきます。

ま、どれを買おうか、嬉しい悩みといえば嬉しい悩みですけど。こうやって持てる者と持たざる者とで
楽しみ方、悩み方の格差が生まれるのでしょうね。

今日もポチをお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24


「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18