こんにちは。時短父さんです。

米国高配当株ETFの2銘柄から配当金が入金されました。一つはSPDR S&P 米国高配当株式 ETF(SDY)、もう一つはSPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)です。この2銘柄については、先日配当発表の記事を投稿していましたね。

SDYは一株当たり配当0.80869ドルで、前回比で18%減、前年同期比で20.9%増でした。SPYDは一株当たり0.636159ドルで、前回比で4.9%増、前年同期比で60.6%増でしたね。

で、今回私はSDYから税引き後33.08ドル(57株)、SPYDから同77.58ドル(170株)を頂きました。合計で110.66ドルです。

【SDY】配当入金画面(21年3月)

SDYは前回の50株から7株増やしていたのですが、受取金額としては2ドル余り少なくなっています。それは先ほども書いたように、18%もの減配があったからです。ま、でも過去を見る限り6月配当はほぼ確実に3月配当を上回ってくる(11年間で平均14%増)ので、何も心配していませんけど。

こうやって、保有する株式やETFから配当を受け取るのは本当に気持ちが良いもんですね。もちろん投資だから、買った値段よりも、それを高く売るのが基本なんでしょうけど、配当株は売ることやその値段ををあまり気にしなくて済む点が優れていると思います。

むしろあまり高くなり過ぎてしまうと、買い増すのが難しくなったり、買い増せる数が限られてしまうので、ちょっとほどほどにしてもらいたいとも思います。この辺の按配が難しいですよね。

それにしても、たった一日で110ドルも配当を受け取れるなんて、なんて幸せなんでしょうか。今日は休日なんですよ。仕事はしていないの。なのに、米国にある優秀な企業群から、その稼いだ利益の一部を受け取っているのです。

私はこれまでにETFを買うために、数回クリックしたただけです。何も難しい仕事や作業はしていません。それで、こうやって定期的に配当を振り込んでくれる。仕事だったら、1万円稼ぐのにどれだけの労力と時間が必要ですか?サラリーマンの皆さんならご理解頂けると思います。

私は1年365日のうち、なるべく多くの日数を、やらなければならない仕事から解放されたいと思っています。進んでやりたい仕事は別にやればいい。今日、110ドルを配当で稼いだということは、1日分の日給に相当する額だと思うので、これで実質1日分の仕事から解放されたことになります。

この日数をできるだけ増やして行きたい。そう配当の力で。そういえば、一昨日はJTから配当が15,400円(200株)入金されました。これも同じです。

この配当を今後も増やして行くために、私はやらなければならない仕事もやれるし、少しは頑張れる気がしています。今日はやらなければならない仕事を与えてくれる会社からの給料日です。早速、証券口座に入金しようと思います。素晴らしい配当株を増すために。経済的自立に一歩近づくために。


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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18