こんにちは。時短父さんです。

春ですね。東京では桜が満開になったとの報道がありました。我が家の近所でも、もうすぐ満開になりそうです。

春は卒園・卒業、入園・入学、進級のシーズンです。こういう節目を迎えると、人生の短さを感じますし、ここまでよくやってきたなと感慨深くなります。そして、会社人間にとって春は、人事異動の季節でもあります。

会社には新たな風を吹かせてくれると期待されて人材が入ってくる一方で、様々な事情で会社を去る人もいます。そして会社の歯車を回すために、空いたポストを埋めるために、会社は人事を行う。そして、サラリーマンはそれに振り回される、、、。

と、書くと、時短父さんが異動になった?!と思われるかもしれません。が、今回は異動の内示はありませんでした。もうかれこれ同じ部署に6年半もいるので、そろそろかなと思ってはいますが、なかなか回ってきませんね。

人事異動って従業員の気持ちを振り回すよね?どう判断していいか分からなくなる時が来ます。ずーっと同じ部署にいれば、自分は「使えない奴」「他部署で必要とされない奴」と思うべきなのか?、現部署で必要とされていると思うべきなのか?逆もしかりで、頻繁に異動していたら、使えない奴と思われるのか?もしくは色々経験させたいがためなのか?

こうやって人の気持ちを振り回す人事異動、私は嫌いです。周りに人事情報が好きな人はたくさんいるよね?何だろうね、あれ。

部署間の異動がなかった代わりに、所属するチーム内の担当替えがありました。これでまの担当業務を外れ、「新たにやってもらいたい業務がある」と管理職に言われました。これまで専門性を高めてきた(と思っている)業務だったから、組織のレベルを上げるための担当替えとはいえ、個人的には複雑ですね。

いずれにしても、会社組織にいる限り、自分のやりたいことだけをやるのは不可能です。まぁ、それが雇われて働いているということなんでしょうけど。

でも何のために、会社に人生を振り回されないといきないのか?思うことありませんか?あっちに行けと言えば、行かされ、やれと言われれば、やらされ、、、。

何のために働くか?多くのサラリーマンにとっては生活費を稼ぐためだからでしょう。そりゃそうです。まともな生活するにはそれなりにお金が掛かります。育児をするにも、たくさんお金がかかります。一般的なサラリーマンは会社からの給料だけで生活しているのです。それが普通です。

何故それが普通って、それ以外の稼ぎ方を教わってこなかったから。学校では読み書き・計算は教えてくれますが、これは会社で仕事をするうえで必要な基礎知識だからです。学校では、お金の稼ぎ方、投資のこと、起業の仕方、税金のこと、年金のことなんて教えてくれません。

会社から給料をもらう方法以外教わっていないから、会社に振り回される人生になってしまうのです。このことに気づいていない会社人間が実に多いと思います。幸い私は30歳半ばで気づきました。そして行動を起こしました。

それは株式投資です。株式投資で資産を増やすことは、リスクは伴うものの、給料アップよりは早いペースで増やせる可能性があります。また株式投資は配当という不労所得をもたらしてくれます。配当収入は、会社が傾いて給料が減額された時に大きな経済的・精神的な支えになります。

ご存知のとおり、時短父さんはブログもやっています。ブログでは、何かを調べたり、アンテナを張ったりすして情報収集するスキルが上がりますし、自分を表現するスキルも上がります。そして小遣い程度のキャッシュも稼げます。その他いくつかの副業を持っています。

多くのサラリーマンが生活費のために、自分の意向に沿わない異動や担当替えに苦悩していると想像すると、ちょっとゾッとします。まだ自分もその域ではあるのですが、少しずつ脱出を試みているのです。

時短父さんは生活費を稼ぐため、というよりも、将来の経済的自立を達成するために必要な投資資金を稼ぐために会社で働いている、という視点でやっています。そうすると、同じ異動や担当替えも、少しは違った見方で捉えられると思います。

春は決意を新たにする季節です。皆さんはどんな決意をしましたか?


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