こんにちは。時短父さんです。

2月15日配信の米モトリーフールの記事『株式市場が間もなく暴落するかもしれない4つの理由』によれば、いつ来るかは予想できないが米国株式市場の暴落が近いうちに起こる可能性がある、とのこと。

詳細は記事を読んで頂ければよいと思いますが、①バリュエーションは20年来の高水準にあること、②投資家の感情はいつ爆発してもおかしくない「やかん」のようなものであること、③新型コロナウイルス変異種によって進展が止まる恐れがあること、④自社株買いの大幅減少の影響が間もなく露呈すること、が理由に挙げられています。

個人的には①と④の影響が大きいのではないかなと思っています。①については低金利に支えられてハイテク株の上昇が続いてきましたが、ここ最近の長期金利の上昇はハイテク株には厳しい逆風となっています。④は、日本でも日銀によるETF買いで株価を支えているように、米国株も自社株買いの下支え効果は大きいはず。それが昨年は半分近くに減ったので、影響はあると思います。

そして何より、ここ4ヶ月間は大きな下落や調整もなく、米国株式市場は上がり一本調子でやってきました。前回の調整局面(厳密には違うが)は、20年10月と9月にありました。なので、そろそろ10%程度の調整が起きてもおかしくはないと思っています。

SP500

そして先ほどのモトリーフールの記事では、「株式市場の暴落が間近に迫っているとすれば、ある程度の現金を手元に準備しておくのが賢明かもしれません」と結ばれています。

現金を手元に準備しておくとはどういうことか?そのままと言えばそのままなのでしょう。でもここには2つの意味があります。 

1つは緩衝材としての現金です。現金だけ持っていても、基本的に価値は増えません。だからリスク資産に投資するわけですが、株式などのリスク資産には変動があります。資産価値が膨張することもあれば、縮小することもある。前者の時は嬉しいけど、後者の時は資産が目減りしていくので、精神的にダメージが大きいです。

そんな時に現金が手元にあると、そのダメージを緩和してくれます。少なくとも当面の生活には困らない程度の現金を保有しておくのは、サラリーマン投資家としてはやっておくべきことでしょう。

もう1つは、買い増し資金としての現金です。株価が上がっていると嬉しくなって、もっと買い増ししたくなるのが普通の感情です。相場の波に乗ることを否定しませんが、それではいつまで経っても資産を大きくすることはできません。

富は暴落や弱気相場によって生まれる、とバフェット太郎さんも記事を書いていました。つまり、市場の暴落や下落は買いのチャンスなのです。なのに、ここで現金を持っていないと買えない。チャンスをみすみす逃すことになるのです。

株価が上がって嬉しいしのは当然ですが、株価が下がっても嬉しいと思えるようになったら、一人前の投資家と言えるかもしれません。そろそろやってくる暴落に備えて、あなたは現金を用意していますか?

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