こんにちは。時短父さんです。

2月16日、大和アセットマネジメントが運用するiFree S&P500インデックスファンドの基準価額が設定来初めて16,000円を突破し、16,001円となりました。

iFree S&P500インデックスファンド基準価額(16000円)
(※画面は17日基準日で、16日よりさらに上昇しています♪)

iFree S&P500インデックスファンドの基準価額が15,000円を突破したのが、つい先月8日のことでした。40日かからずで1,000円の値上がりを見せたことになります。過去を調べてみたら、10,000円⇒11,000円(17年12月)は99日、11,000円⇒12,000円(18年9月)は280日、12,000⇒13,000円(19年12月)は455日、 13,000⇒14,000円(20年2月)は61日、13,000⇒14,000円(21年1月)は331日を要していました。つまり今回の15,000⇒16,000円の39日は、17年8月末のファンド設定来最も速く1,000円上昇したことになります。

次に速かったのは13,000⇒14,000円(20年2月)の61日です。あ、これも(1年前の)2月ですね。あの時はコロナが世界的に流行する前で、世界もやや楽観視していた感があったように記憶しています。確かにここまで手洗い・マスク・自粛生活が拡がり、浸透するとは予想もしていませんでしたね。

で、あの2月中旬から3月にかけての株式市場の乱高下と暴落、弱気相場入りが発生しました。20年に入った時は、その年は10%程度の調整局面はあるだろうと市場では言われていましたが、そんなものは吹き飛び、それ以上の暴落となったのでした。

まぁでも賢明な投資家の皆さんは、ここがチャンスだと分かっていたはずです。日々目減りして行く資産額、拡大して行く評価損にびびりながらも、バーゲンセールとなった銘柄を買っていたことでしょう。

私はiFree S&P500インデックスファンドを、子どもたちの教育資金を作るためにジュニアNISAで積立投資しており、あの時も自動的に買っていました。コロナショックの時も買っていたこともあり、そしてここ数ヶ月の上昇相場の恩恵を受けて、トータルリターンは30%を超えています。

このままどんどん行って―って思いますが、きっとそんなうまいこと行くはずはないのが、株式投資。過熱感が拡がったら、どこかで調整が入ります。もしかしたら明日かもしれません。1年前の再現があるかもしれません。

それでもいいんです。これまでの経験からすると、調整が入ったとしても、それはあくまで調整で、その後は確実に戻してきます。それが米国株の強さです。

投資の目的は人それぞれでいいですが、私は米国株を信じて、これを軸に資産を運用していきたい。これまでの正解は米国株だったし、これからも正解であってほしい。愚直に積み立て投資を続けて行きたいと思っています。

今日もポチをお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

つみたてNISAはこの8本から選びなさい
中野 晴啓
ダイヤモンド社
2019-03-28