こんにちは。時短父さんです。

あ~、もう今年も一月終わってしまいましたね。この歳になると時間が経つのが本当に早いです。1月からフルタイム勤務に戻り、通勤(痛勤)や勤務時間に身体が慣れるか心配していたのですが、リモートワークで何とか乗り切りました(笑)

さて1月も株式投資の運用状況をまとめておきたいと思います。これまで証券口座内の個別株(ETFも含むけど)の資産合計と企業型確定拠出年金(DC)のそれを別々に報告していましたが、今回からまとめて報告させて頂きます。

まずは個別株です。時短父さんは日本株1銘柄(JT)と米国株を15銘柄保有しています。これらの資産と現金の合計額は、1月末時点で約1304万円でした。昨年12月末からは0.9%増加しました。

2021年1月資産合計

評価額としては日本株が41.5万円、米国株が1230.3万円、預り金合計は32.8万円となっています。ただし日米株式には評価損がまだまだあって日本株は27万円のマイナス、米国株は59万円のマイナスです。

月の途中で1300万円台に初めて乗って、このまま順調に拡大するかなと思っていましたが、1月最終週で大きく資産額が目減りしました。米国FOMCの発表や振興証券会社のロビンフッドに関わる混乱により株式相場が10月以来大きく値下がりしたことが影響したからです。あとは個別株の決算発表の影響もあるでしょうね。

保有16銘柄のなかで1月に値を下げたのは11銘柄もありました。特に大きく下げたのが、コカ・コーラ(KO)の14%安、ビザ(V)の13%安、プロクター&ギャンブル(PG)は8%安、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の7%安でした。逆にエクソン・モービル(XOM)は8%高でした。

そして、時短父さんは毎月第2・4金曜日に保有最低評価銘柄(前者は新規5銘柄の中から)を10万円分ずつ買い増すことにしていますが、1月は第2金曜日にマイクロソフト(MSFT)を4株、第4金曜日にIBM(IBM)を8株買い増しました。IBMは決算発表直後に株価が急落したところを上手く拾えたのが良かったです。

これらにより1月末時点での米国株ポートフォリオは以下のようになりました。
2021年1月末ポートフォリオ【米国株】

最大評価銘柄はフィリップ・モリスインターナショナル(PM)とエクソン・モービルの8%です。また最低評価銘柄については、新規5銘柄のなかではビザが4%となっていて、旧来保有銘柄ではマクドナルド(MCD)が6%となっています。2月はこの2銘柄を買い増すことになりそうです。ベライゾンも6.1%で低いので、これかもしれません。

ビザなんかは決算の内容がそんなに悪くなかったのに、株価は下落しています。なので、この辺で買っておいても損はないのかななんて思います。ビザの強さは昨日の記事で示しました。

さて、続いて企業型DCの運用状況です。1月末時点での資産評価額は311.3万円で、前月末より3.2%増加しました。

確定拠出年金利回り(2021年1月)
拠出額は会社が約2.1万円、マッチング拠出が1.2万円で、累計231.4万円になり、資産評価額のとの差額は79.9万円の評価益となりました。利回りは7.31%となり、資産評価額、評価益、利回りともに、これまでで最も多く・高くなりました。

時短父さんが企業型DCで運用するのは、DIAM外国株式インデックスファンドという投資信託1本です。MSCIコクサイインデックスに連動するように運用されていて米国株が6割組み入れられています。会社が提供する商品ラインナップのなかでは、おそらく最も低コストかつ最もリターンの高さのバランスが取れている商品だと思っています。

通常外国株の投信一本の運用はリスクが高いと思われがちですが、私は全くそんな風に思っていません。むしろ預金や保険など元本保証型の商品でしか運用していない方が、将来のインフレリスクに対応ができないことになると考えています。

まだ40歳手前で、定年や老後まで時間がたっぷりあるので、多少のリスクをとってもリターンを狙いに行くべきだと考えてもいます。あと数年で年金を受け取るという歳なら、元本保証型が良いでしょうけど、まだそれを考えるほどではない。

外国株とはいえ、十分に分散投資が効いているし、世界経済は今後も人口増加とともに成長して行くのはほぼ確実です。それに伴って、グローバル企業は大きな利益を手に入れることでしょう。これにより私が保有するファンドの銘柄たちも大きくなってくれると信じています。ゆっくり大きく成長させて行きます。

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