こんにちは。時短父さんです。

今日、1月20日は第46代アメリカ大統領・ジョー・バイデン氏の就任式が首都ワシントンDCで行われます。今月6日の連邦議事堂への乱入事件を受けて、首都や各州の州都は厳戒態勢だと聞いています。とはいえ、今回は新型コロナ感染防止の観点から、就任式は無観客で行われ、通常のパレードは中止となり、バーチャルパレードだそう。

なんとも寂しい1月20日を迎えました。12年前の熱狂はどこへやら、、、。

12年前といえば、そう第44代バラク・オバマ大統領の一期目の就任した年です。時短父さんがまだ独身だった頃ですが、私その日は首都ワシントンDCにいました。仕事でいたのではありません。ただただオバマ大統領の就任式を観に行きたくて、わざわざ日本から駆け付けたのです(ホントです)。

当時はどんな状況だったかというと、大統領就任直前の2008年9月に投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻するという事件が起きました。これによって世界的な金融危機が引き起こされたことは記憶に新しいことでしょう。またイラクやアフガニスタンでの長引く戦況により、米国市民は新たな風が吹くことを期待していました。

初めての黒人アメリカ大統領ということもあり、期待が膨らんでいたことは間違いありません。とはいえ、そんな簡単に就任式の観覧チケットが手に入るわけもありません。どうやって入手していいかもわからない。じゃ、いいや。雰囲気だけでも味わいに行けばいい。そんな感じでした。私はその熱狂のなかに自分を置いてみたかった。間近で見てみたかったという理由で、ワシントンに飛びました。

事前に宿だけは取っておこうと、ワシントンDC近郊のホテルを当たりましたが、すべて満室。どこも満室。これは困りました。さすがに野宿はできません、、、。でも考えました。オバマはイリノイ州選出の連邦上院議員だったな、だったら同州最大都市シカゴに泊まって、就任式当日にワシントンに入ればいいと。

ちなみにシカゴとワシントンDCの距離は、だいたい東京と福岡くらいです。つまり飛行機で2時間弱ってとこです。なので、シカゴに拠点を持つことにしました。

シカゴには余裕を持って1月18日に到着、翌日は都市観光に充てました。そして迎えた20日早朝、ホテルの外は吹雪いていました。まだ真っ暗な中、地下鉄駅まで歩き、シカゴ・オヘア国際空港に向かったのを覚えています。

ワシントンDC行きのユナイテッド航空便は満席でした。私と同じように就任式を観に行こうとしている観光客でなんだか異様な熱気に包まれていました。みんなは観覧チケット持っているんだろうなと少し羨ましくも思っていましたね。

ワシントンDCのロナルド・レーガン・ナショナル空港に午前9時頃に到着したでしょうか、もうすでにDC中心部へと向かう地下鉄は大混雑。いたるところに警備の警察官の姿がありました。それでも期待と熱狂、興奮であったいうまに下車駅に。

地下鉄を降りても、駅の改札を出られないくらいの人、人、人。どこを見ても人だらけ。たぶん地上に出るのに20~30分かかったと思います。やばい早くしないと就任式が始まってしまう。そんな焦る気持ちもありました。

当然に地上に出ても人ばかり。大きな人の波がゆっくりと前進するだけ。おそらく日本でも中継されていただろうこの状況。あとから見ましたが、連邦議事堂前の広場(ザ・モール)は埋め尽くされていましたね。
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(写真:ロイター/アフロ)

きっと私もここにいたのか、、、な?いや確かここ中はチケットが必要だったはず。だから、実際はこの広場すらも踏めなかった。

会場には入れませんでしたが、遠くからオバマ氏の演説が聞こえてきました。おぉ、生声!と興奮する私。こうなったら、どうしても姿が見たい。でも中には入れない。近くにあったカフェがテレビで就任式を映していました。あぁ、これしかないか。

ワシントンDCまで行って、結局テレビでオバマ大統領を見るという、日本にいても出来ることをやってしまいました。でも日本にいては絶対に感じられない熱気、熱狂、期待を肌で感じられたのは事実です。行って良かったのは言うまでもありません。

今回、バイデン新大統領時にこの熱気が感じられないのは残念で他なりません。本来なら、バイデン氏も多くの国民の前で宣誓したかったことでしょう。コロナの影響、乱入事件の影響、様々なことが要因ですが、これは仕方のないことです。

期待が裏切られた時のショックの方が厳しくなるので、期待もほどほどがいいのでしょう。でもせっかくのお祝いの場ですからね。やはり盛大にやってもらいたいなって思うのは私だけでしょうか。

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