こんにちは。時短父さんです。
みなさん、ご自身の退職金の予定額って把握されていますか?私は確定拠出年金の残高以外、ほとんど把握できていません。会社の規定を見ても、ややこしい計算式が出てきて、計算するのが面倒臭いんですよね。でも本当は面倒臭がらずにやらないといけないんでしょうけど。
世の中の相場が参考になるかもしれません。転職Hacksというサイトで見つけたんですけど、大卒従業員の退職金相場は、勤続10年で122万円(中小企業のみ)、勤続20~24年で780万円、勤続35年の定年退職で2137万円だそうです。
個々人で事情は異なるでしょうけど、いわゆる老後資金2000万円問題は、勤続35年の定年退職をすれば一応解決はするってことなのかな。いや、でも2000万円のために35年間も働かないといけないのはちょっと酷じゃないですか?好きでやっている仕事ならまだしもね、そうでない人たちもたくさんいるでしょうし。
他に方法はないんだろうか?
もしあなたが勤続20年前後で500万円程度の退職金を一時金として受け取ったなら、もしくは受け取る予定だとします。
高収入の職場へ転職をする?いや、必ずしもそこでうまく行く保障はないよな。結局我慢を強いられる。
宝くじを買う?いやこれもないな。
私はこう見えても株式投資家ですからね。やはり株式投資ならどうかって考えます。
ちなみに500万円を10%複利で、残り働いていたであろう15年間運用したら、もとの500万円は2088万円に増えます。おぉ、2000万円を超えました。
でも10%複利の金融商品なんて超怪しいし、ふつーは手を出してはいけません。しかし、考え得る限りで一つあります。米国株の主要株価指数であるS&P500への投資です。
過去35年間でS&P500は平均で10%の上昇をしてきました。もちろん年間ベースでは大きく下落する年もありました。しかし35年前に200ちょっとだった指数は、現在3700です。

ただし2000年からの20年間では平均7%の上昇です。10%は難しくても、7%なら今後も期待して良い(高過ぎない)レベルでしょう。ただ7%複利だと、15年間で500万円は1400万円に届かないレベルなので、運用期間を延ばす必要があります。2000万円を超えるためにはあと5~6年必要です。
なにが言いたいかって、平均的な退職金2000万円をもらうために、もし辛い仕事をしているんだったら、何もそれを続けなくたっていいんだよってことです。手元に多少の蓄えがある、もしくは一時金が入るんだったら、S&P500に投資して15年~20年放っておけばいいんです。
確かに過去平均7%~10%上昇したからといって、将来もそうなる保証はどこにもないです。しかし、米国株S&P500はどこかの怪しい金融商品でしょうか?違いますね。世界中の投資家(プロもアマも)が認めるところです。
放っておいて、退職金相当額が手に入るんだったら、そうするのも一つの考え方なんじゃないでしょうか。汗水垂らして歯喰いしばって35年間働いても、退職金が出る保証もないんだから。
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みなさん、ご自身の退職金の予定額って把握されていますか?私は確定拠出年金の残高以外、ほとんど把握できていません。会社の規定を見ても、ややこしい計算式が出てきて、計算するのが面倒臭いんですよね。でも本当は面倒臭がらずにやらないといけないんでしょうけど。
世の中の相場が参考になるかもしれません。転職Hacksというサイトで見つけたんですけど、大卒従業員の退職金相場は、勤続10年で122万円(中小企業のみ)、勤続20~24年で780万円、勤続35年の定年退職で2137万円だそうです。
個々人で事情は異なるでしょうけど、いわゆる老後資金2000万円問題は、勤続35年の定年退職をすれば一応解決はするってことなのかな。いや、でも2000万円のために35年間も働かないといけないのはちょっと酷じゃないですか?好きでやっている仕事ならまだしもね、そうでない人たちもたくさんいるでしょうし。
他に方法はないんだろうか?
もしあなたが勤続20年前後で500万円程度の退職金を一時金として受け取ったなら、もしくは受け取る予定だとします。
高収入の職場へ転職をする?いや、必ずしもそこでうまく行く保障はないよな。結局我慢を強いられる。
宝くじを買う?いやこれもないな。
私はこう見えても株式投資家ですからね。やはり株式投資ならどうかって考えます。
ちなみに500万円を10%複利で、残り働いていたであろう15年間運用したら、もとの500万円は2088万円に増えます。おぉ、2000万円を超えました。
でも10%複利の金融商品なんて超怪しいし、ふつーは手を出してはいけません。しかし、考え得る限りで一つあります。米国株の主要株価指数であるS&P500への投資です。
過去35年間でS&P500は平均で10%の上昇をしてきました。もちろん年間ベースでは大きく下落する年もありました。しかし35年前に200ちょっとだった指数は、現在3700です。

ただし2000年からの20年間では平均7%の上昇です。10%は難しくても、7%なら今後も期待して良い(高過ぎない)レベルでしょう。ただ7%複利だと、15年間で500万円は1400万円に届かないレベルなので、運用期間を延ばす必要があります。2000万円を超えるためにはあと5~6年必要です。
なにが言いたいかって、平均的な退職金2000万円をもらうために、もし辛い仕事をしているんだったら、何もそれを続けなくたっていいんだよってことです。手元に多少の蓄えがある、もしくは一時金が入るんだったら、S&P500に投資して15年~20年放っておけばいいんです。
確かに過去平均7%~10%上昇したからといって、将来もそうなる保証はどこにもないです。しかし、米国株S&P500はどこかの怪しい金融商品でしょうか?違いますね。世界中の投資家(プロもアマも)が認めるところです。
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