こんにちは。時短父さんです。

連日ですみません!今日も米国株ETFの増配情報です。ここ2日間は米国株投資家にとってもメジャーな銘柄について書きました。VOO、VT、VYM、VIG、SDY、SPYDです。読者のなかにもこれらを持っている方いるんじゃないでしょうか?

でも今日は違います。少しマイナーな銘柄を紹介します。どんな銘柄かというと、バンガード社が運用する米国株ETFのうち、配当利回りが比較的高く、かつ既に第4四半期の増配が発表された3銘柄です。VYMも高いけどね。これは除きます。

あ、それとここでいう配当利回りというは、バンガード・インベスツメンツ・ジャパンのホームページに記載のある直近30日間の配当利回りのを指します。例えば、VOOは1.55%、VIGは1.62%、VYMは3.25%となっています。

どんな銘柄が出てくるでしょうか?なんとなく想像はつくけどね、、、。

1つ目は圧倒的な利回りの高さを誇るバンガード・米国エネルギー・セクターETF(VDE)です。配当利回りは5.24%!!米国のエネルギー・セクター株式銘柄で構成されているMSCI USインベスタブル・マーケット・エネルギー25/50インデックスをベンチマークにしています。

組入れ銘柄の1位は石油メジャーのエクソン・モービルで22.4%、2位はシェブロンで20.9%となっています。そりゃ、配当利回りは高くなりますね。他にコノコ・フィリップスやフィリップス66、キンダ―モルガンなどが名を連ねています。

エネルギー企業とはいえ、石油やガスの採掘・探査・精製・輸送・販売などを事業の中心に据えている企業だけで、今流行りのクリーンエネルギー企業は入っていませんので、ご注意を。

そのVDEの第4四半期の配当ですが、一株あたり0.6029ドルと発表されていました。これは前回9月支払時に比べて9%余りの増配です。ただ2019年同時期比では20%の減配で、今年は3四半期連続減配が響いて、年間配当ベースでも11%の減配となっています。
【VDE】四半期配当推移

VDEは配当利回りが高いのが非常に魅力的なのですが、残念ながらすでに権利落ち日(12月17日)は過ぎています。

2つ目はバンガード・米国公益事業セクターETF(VPU)です。これは電力、ガス、水道企業のほか、独立系発送電事業を行う企業で構成されているMSCI USインベスタブル・マーケット・公益事業25/50インデックスをベンチマークとしています。

構成銘柄にはネクストエラ・エナジー(13.1%)、ドミニオン・エナジー(7.6%)、デューク・エナジー(6.5%)、サザン(5.8%)などとなっています。ESG投資への関心の高まりを受けて、太陽光や風力による発電を行う企業の株価は最近好調となているので、インカムとキャピタル両方を狙える銘柄と言えます。

その配当利回りは3.13%です。先ほどのVDEに比べれば低いですが、S&P500企業の配当利回り1.5~1.6%に比べれば2倍前後あります。個人的には構成銘柄のサザンが好きです。

バンガード社はVPUの第4四半期配当を1.3295ドルと発表していました。これは前回比で50%増加を意味しています。前年同期比では30%増配、年間ベースでの増配率は7.7%となっています。
【VPU】四半期配当推移

上のグラフを見て頂ければ分かりますが、緩やかながらも増配傾向が続いていますね。クリーンエネルギーの普及を受けて、今後もこの傾向が続くと思います。

3つ目はバンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)です。VDCはMSCI USインベスタブル・マーケット・生活必需品25/50インデックスをベンチマークとしています。食品・飲料・タバコの製造業者・流通業者のほか、非耐久 家庭用品・パーソナル用品の製造業者などを組み入れている訳ですが、これらの業種は傾向的にそれほど景気循環に対して敏感でない安定感を持っています。

構成銘柄の上位にはプロクター&ギャンブル(15.2%)、ペプシコ(9.3%)、コカ・コーラ(9.2%)、ウォルマート(8.6%)、フィリップ・モリス(4.5%)、コストコ・ホールセール(4.3%)などとなっています。いずれも消費者にとって馴染みのある企業ばかりです。

現在VDCの配当利回りは2.40%となっています。

バンガード社はVDCの第4四半期配当を1.5724ドルと発表していました。これは第3四半期比80.5%増配で、前年同期比でも48%増配となっています。VDCは年間ベースでも増配(10.4%)を維持しました。
【VDC】四半期配当推移

配当が始まった2010年(年一回配当)は1.906ドルだった年間配当は、2020年に4.3505ドルまで増えました。構成銘柄を見て頂ければ分かるように、連続増配銘柄(配当貴族や配当王)が多く含まれています。今後もVDCは四半期ベースでは増減繰り返しながらも、年間ベースでは増配が続くものと思います。

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2020-10-17