こんにちは。時短父さんです。

今年も残すところ半月です。12月は多くの米国株投資家さんにとって一番の稼ぎ時じゃないでしょうか?多くの銘柄が12月に配当金や分配金を支払っていて、私も例外ではありません。昨日は一日で205ドルも頂いちゃいました。

あとどのくらい頂けるか楽しみにしているところです♪なんとなくですが、あと250~260ドルくらいは頂ける予定なので、12月だけで500ドルを超えてしまうかもしれません。そして、年間ベースでは米国株からだけで約2920ドル、日本株のJTの年間配当分も合わせると、ざっと33万円くらいになるでしょうか。

一ヶ月分の給与と同じくらいの不労所得を頂いたことになりますね。つまり一年で13ヵ月働いたに値するか、もしくは一ヶ月分働かなくても済んだ計算になります。

本当なら、というか当初の予定ではもう少し多く頂けるはずだったのです。ですが、メーシーズの無配転落(その後売却)と、エクソン・モービル(XOM)の増配なし、クラフト・ハインツ(KHC)も増配なしが響きました。

実際に全ての配当金の入金を受けたら、実績を報告します。

まだ12月分が残っていて、ちょっと気が早いのですが、2021年の受取配当金総額を予想してみたいと思います。前提として、連続増配株についてはこれまでの平均増配率を用いて来年も同率で増配するだろうと予想しています。全体的には控えめな数値です。

また保有株数は現時点のものです。今後買い増しをしていけば、受取額も上振れていきます。

で、エクソンとAT&T(T)については、現時点では増配発表はないものの、連続増配を維持するために、一年のどこかで増配をしてくるはずなので、わずかに増やしています。またクラフト・ハインツもそろそろ増配あるんじゃなかろうかと、1四半期あたり0.01ドル増配と予想しています。

保有するETFの分配金は12月分の支払がまだないため、実績値は仮の数値です。2021年予想値は今年と同額か、数%の増配に留めています。

では予想結果を見てみましょう。

2021年受取配当金予想額

予想結果は日本株30,800円、米国株3,387ドル、合計で約38万円となりました。さっ、さっ、38万、、、。たったそれだけ。今年が33万円になりそうだから5万円の増加、8%増加に過ぎません。
何でかな?

考えられる理由は、増配率を低めに予想しているから。あまり期待のバイアスがかからないように控え目に設定しました。10%の増配期待しちゃって、実際5%増配だったら、がっかりだもんね。

あとは増配しない予想の銘柄がいくつかあるからでしょう。JTや予想が困難な高配当株ETF(SDY、SPYD)の他、増配したとしても低成長だろうIBMやエクソン、AT&Tが影響しています。

マイクロソフト(MSFT)やビザ(V)、バンガードS&P500ETF(VOO)など低配当株の保有を増やしていることも要因の一つでしょう。

それと、保有株数が年間を通して変わらないことを前提にしています。もちろん来年も変わらずに毎月20万円くらいは買い増しをして行くつもりなので、先ほどの予想よりは多く配当を頂けると思います。40万円は超えたいね。

ただどの銘柄を何株増やせるかは、その時の保有比率によるので、今はまだ見通せません。しばらくは保有比率の低い、ETFやマイクロソフト、ビザになりそうですが。

配当株投資は長期戦です。簡単には資産やキャッシュフローは増えません。それを理解した上で進めて行く必要があります。まぁ、今すぐに配当金生活を始めたい訳ではないので、じっくり、どっしり構えておきたいと思います。


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バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24