こんにちは。時短父さんです。

米通信大手のAT&T(T)は、アニメ配信事業のクランチロールを、ソニー傘下のファニメーション・グローバル・グループに11億7500万ドルで売却すると発表しました。

クランチロールはアニメやモバイルゲームなどの配信を行っていて、200以上の国と地域で300万人以上の有料会員と9000万人の無料会員を抱えています。が、正直この事業の存在を知りませんでした。株主なのに、まだまだですね。

てか、動きが早くないですかっ!?だって、ほんの数日前に機関投資家のカンファレンスでAT&Tのジョン・スタンキーCEOが非コア資産の売却を通じて、構造改革やコスト削減を進めると述べたばかりです。

2021年のフリーキャッシュフローも、非コア資産の売却分を除いて、今年と同じ規模の260億ドルを見込むと発表していました。クランチロールの売却で、もう11億ドル上積みですよ。

これでしばらく配当が維持されるか、されないかとか心配しなくて良さそうですね。

あ、あと気になる報道もありました。日経電子版が9日のウォールストリート・ジャーナルが報じたとして伝えていますが、衛星放送ディレクTVの売却も検討されているとか。投資ファンドなど複数の候補があるようです。

マジかっ!これはまさにAT&T改革の本丸ですね。報道によればディレクTVの企業価値は負債も含めて150億ドルだそう。クランチロールの売却額が可愛く見えます。

いや、これが売却されたら、マジでAT&Tは身軽るになりそう。スタンキーCEOが述べていたように、5GやHBOマックスに経営資源を集中できます。

ディレクTVの売却話はまだ正式なものじゃありませんが、たぶん本当なんでしょう。経営陣の本気度が伝わってきます。

でも売却、売却ばかりで、本業のキャッシュフローは大丈夫なのかな。逆にちょっとばかり心配になるよ。


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