こんにちは。時短父さんです。
国内の人気ファンドひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスは11月度のファンド運用状況を公表しました。
それによると、11月末時点の基準価額は59,225円となっており、初めての6万円台まで目前まで迫っています。これは年初来18%の上昇となっており、コロナショック時の底値からは56%の上昇を意味しています。3月に買っていたら、資産はざっくりと1.5倍になっていたわけです。
現在の株高傾向が続けば、おそらく年内か年明け早々にも6万円を突破するでしょう。ひふみ投信をお持ちの方、大きなリターンを得られておめでとうございます。羨ましい限りです。
でも、私、大発見!とまではいかないまでも、ちょっと気になることに気づいてしまいました。下のグラフを見て下さい。これはひふみ投信純資産総額(百万円)、受益権総口数(百万口)、そして基準価額を2019年1月分から約2年分載せたものです。

純資産総額は2020年3月に株価暴落によって大きく減少したものの、徐々に回復してきており最大規模まで拡大してきました。それにつられて基準価額も増えてきていますね。先ほども述べたように6万円突破はもうすぐです。
でもちょっと待ってください。純資産総額の増え方に比べて、基準価額の増え方の方が大きくありません?そうです。実際、前者は2019年1月比で10%増だったのに対して、後者は36%も増えています。何故か?
そもそも基準価額ってどうやって算出するんでしたっけ?確か、「純資産総額÷受益権総口数=基準価額」でしたね。
分子が10%しか増えていないのに、答えが36%も増えていたとしたら、答えは分母が小さくなっているからに他なりません。そうです。受益権総口数は約2年間で19%も減少していたのです。上のグラフ(赤)は緩やかに減っているが分かりますね。
月毎の増減率(前月比)を調べてみたらこんな感じになりました。

ほぼ毎月減っているじゃないですか!!月によっては2%や3%も減っています。受益権総口数は、文字通り投資信託を保有している方がその利益を受ける権利の総数のこと。これが減っているってことは、ひふみ投信を保有している方が減っているか、保有数量を減らしていることを意味すると思います。
2年間で基準価額は36%増えましたが、その半分以上は受益権口数の減少による要因が大きいのではないかと推察します。もちろん残りの半分は投資先の株価が上昇したからでしょうが。
だから、基準価額の上昇はファンド保有者には嬉しいことでしょうが、その半分は投資パフォーマンスによるものではない点にご注意頂ければと思います。冒頭で「人気ファンド」とご紹介しましたが、これを撤回しなければならないかもしれませんね。
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国内の人気ファンドひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスは11月度のファンド運用状況を公表しました。
それによると、11月末時点の基準価額は59,225円となっており、初めての6万円台まで目前まで迫っています。これは年初来18%の上昇となっており、コロナショック時の底値からは56%の上昇を意味しています。3月に買っていたら、資産はざっくりと1.5倍になっていたわけです。
現在の株高傾向が続けば、おそらく年内か年明け早々にも6万円を突破するでしょう。ひふみ投信をお持ちの方、大きなリターンを得られておめでとうございます。羨ましい限りです。
でも、私、大発見!とまではいかないまでも、ちょっと気になることに気づいてしまいました。下のグラフを見て下さい。これはひふみ投信純資産総額(百万円)、受益権総口数(百万口)、そして基準価額を2019年1月分から約2年分載せたものです。

純資産総額は2020年3月に株価暴落によって大きく減少したものの、徐々に回復してきており最大規模まで拡大してきました。それにつられて基準価額も増えてきていますね。先ほども述べたように6万円突破はもうすぐです。
でもちょっと待ってください。純資産総額の増え方に比べて、基準価額の増え方の方が大きくありません?そうです。実際、前者は2019年1月比で10%増だったのに対して、後者は36%も増えています。何故か?
そもそも基準価額ってどうやって算出するんでしたっけ?確か、「純資産総額÷受益権総口数=基準価額」でしたね。
分子が10%しか増えていないのに、答えが36%も増えていたとしたら、答えは分母が小さくなっているからに他なりません。そうです。受益権総口数は約2年間で19%も減少していたのです。上のグラフ(赤)は緩やかに減っているが分かりますね。
月毎の増減率(前月比)を調べてみたらこんな感じになりました。

ほぼ毎月減っているじゃないですか!!月によっては2%や3%も減っています。受益権総口数は、文字通り投資信託を保有している方がその利益を受ける権利の総数のこと。これが減っているってことは、ひふみ投信を保有している方が減っているか、保有数量を減らしていることを意味すると思います。
2年間で基準価額は36%増えましたが、その半分以上は受益権口数の減少による要因が大きいのではないかと推察します。もちろん残りの半分は投資先の株価が上昇したからでしょうが。
だから、基準価額の上昇はファンド保有者には嬉しいことでしょうが、その半分は投資パフォーマンスによるものではない点にご注意頂ければと思います。冒頭で「人気ファンド」とご紹介しましたが、これを撤回しなければならないかもしれませんね。
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