こんにちは。時短父さんです。

『モトリーフール』(米国版)に配当株投資家にとっては気になるというか、興味深い記事が載っていましたので、紹介します。タイトルは「5 High-Yeild Dividend Stocks to Watch」、注目すべき高配当株5銘柄でしょうか。11月24日に配信されたものです。原文をお読みになりたい方はこちらから。

でも時々こういう記事は出ますよね。私も真似して「そろそろ増配発表しそうな○銘柄」とか、「○月に増配発表した○銘柄」とかいった記事を書いています。

ここでは紹介していませんでしたが、実は先月も似たような記事が出ていました。その時の5銘柄は、AT&T(T)、エクソン・モービル(XOM)、アルトリアグループ(MO)、キンダ―モルガン(KMI)、フィリップス66(PSX)でした。エネルギー企業が3つも入ってました、、、。

さて今回はどこでしょうか?

アッヴィ(ABBV)
一つ目は製薬業界大手のアッヴィです。アッヴィは2013年アボット・ラボラトリーズからスピンオフし後、毎年配当を増やし続けていて、配当利回りは5.6%と適正な水準となっています。S&P500指数採用銘柄の配当利回りの平均が1.7%なので、それに比べるとかなり高いことが分かります。

同社の主力製品「ヒュミラ」は、同業他社との競争が激しくなっているにもかかわらず、毎年200億ドルのキャッシュを生み出しています。他にもボツリヌストキシンや抗癌薬からの収益に支えられています。

配当性向が50%に抑えられていることや純利益率19%と高いことなどから、アッヴィが今後も配当を継続的に払っていくのは間違いないでしょう。

ちなみにアッヴィは2021年2月支払分の四半期配当を現行1.18ドルから1.30ドルへと10.2%増配すると発表しています。

ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
続いては通信大手のベライゾンです。ベライゾンは安定したビジネスを保有し、携帯端末と5Gネットワークの拡大でそのビジネスに経常的な収益をもたらします。

ベライゾンは14年連続で配当を増やしており、配当利回りは4.2%と魅力的です。全ての業界は進化と変化を経験しますが、ベライゾンは予見可能な未来においてリーダーシップを維持するために良い位置にいます。

ライオンデルバセル・インダストリーズ(LYB)
3つ目はあまり聞いたことのない企業ですね。ただライオンデルバセルは世界的に最も大きな化学メーカーの一つです。同社はいくつもの製品を保有し、特にプラスチック製品に強みを持っています。

新型コロナの流行は同社に厳しい状況を突きつけたものの、アナリストは来年には回復すると見込んでいます。配当利回りは5.6%、配当性向は100%を超えてしまっていますが、2021年は持続可能な範囲に収まると見ています。

CFインダストリーズ(CF)
4つ目のCFインダストリーズは農業用肥料の製造・販売会社です。農業分野はエキサイティングでもダイナミックでもないですが、まだ忘れ去られたわけでもありません。世界的な人口増加は続き、中間層は拡大しています。結果として、農業用肥料は農業活動と農地の拡大にとって必要なものとなります。農業は周期的な産業ではありますが、航空業界やその他と同じではありません。

CFインダストリーズの利益は、今年も例年と同様の水準だと予想され、配当利回りは4.4%となっています。

リアルティ・インカム(O)
最後はこれ。リアルティ・インカムというREIT(不動産ETF)です。同REITのポートフォリオは50以上の業界の、6500もの商業用施設で構成されています。このビジネスモデルはリスクがあります。しかし、運用会社は周期的なボラティリティのリスクを最少化するよう戦略的に見直しを行っています。

REITは株主に対して、その収益を高い割合で配分することが義務づけられています(確か9割だったかな)。リアルティ・インカムは効率的で安定的なREITの一つです。配当は毎月行われ、利回りは4.8%に達しています。リアルティ・インカムは23年連続増配をしています。

そういえば、先日のOxfordクラブのメルマガでも、マーク・リクテンフェルドさんが同REITを取り上げていましたね。彼の格付けでは最高ランクの「A」でした。


さぁ、いかがでしかでしょうか?お気に入りの銘柄や保有銘柄はありましたか?私はベライゾンを持っています。またアッヴィやリアルティ・インカムが気になりました。配当株投資の注意すべきことを守っていけば、高配当株の恩恵を最大限享受することができるでしょう。

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マーク リクテンフェルド
APJ Media
2020-06-18