こんにちは。時短父さんです。

株式投資をする目的は人それぞれ。老後資金を貯める目的もあれば、収入源を増やしたり、小遣い稼ぎをしたりするためという人もいるでしょう。

しかし、株式投資で儲けたり、稼いだりする手段は大きく分けて、2通りしかありません。キャピタルゲインか、インカムゲインか、です。

どちらかを選択するか(または両方を欲張るか)は、投資家一人ひとりの自由ですし、責任の範囲内で行われます。

私は配当株によるインカムゲインをメインの投資手段として利用しています。配当は、収入源を増やしたい、不労所得を手にしたいという投資家の欲求を満たしてくれます。

配当を再投資し、複利運用を利用して資産を増やすシーゲル流の投資法は配当株投資家には魅力的に映るのは事実です。

しかし、配当株投資には注意すべきことがあり、これを理解しないと痛い目に遭います。

一つは、配当利回り。
配当利回りは、年間配当を株価で割った指標です。投資対象の株価が割安かどうかを判断する材料の一つです。

配当株投資家は、この配当利回りが極力高い水準で買おうとします。何故なら、同じ額の配当を得るなら、より少ない資金で得たいですよね。スーパーで1個200円のキャベツと100円のキャベツがあったら、100円を選びたいですよね(味や見た目が同じなら)。

ただ配当利回りが高いということ(キャベツの例なら100円の方)は、株価が安く売られていることを意味します。

株価が安いのが一時的ならまだしも、恒常的な場合は注意が必要です。この場合は、ビジネスに何らかの欠陥やリスクがあると、市場関係者が認識していて、買いを控えているからです。

例えばタバコ株。常に7%〜10%の高配当利回りを維持しています。何故、タバコ株の利回りが高いか?これは、規制や健康志向の広まりで、タバコ業界の先行きが不透明だからです。

それでもタバコ会社は、何だかんだで収益を確保し、毎年のように配当を増やし続けているから、利回りが高くなるのですが。

ただ本当にヤバい利回りの業界もあります。私が失敗した例で言えば、百貨店株、石油株です。石油株はやや回復途上にあります。

具体的な銘柄で言えば、ゼネラルエレクトリック(GE)やオキシデンタル石油(OXY)は大幅な減配前に、配当利回りが異常に高かったのを覚えています。百貨店メーシーズ(M)も然り。

配当利回りが10%を超えるようなら、市場関係者が3〜5割の減配を株価に織り込んでいると考えましょう。そこから減配なしで回復なんてまずあり得ないと(エクソンだけは配当を維持してますが)。メーシーズは無配になりました。

せっかく配当を狙いに行って、安く買ったつもりでも、実際手にする配当が見込みより減ったり、無くなったりしてしまったら、それは悲劇です。

私と同じような過ちはしないで下さい。利回りが○%以上なら買わないとかルールを決めておくと良いかもしれないですね。

配当株で高利回りを狙いに行くなら、必ずリスクを分散させて、リスク許容度の範囲内でやりましょう。あなたを守るのは、自分自身です。


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ps:配当利回り以外で注意すべきことはまたの機会に譲ります。


バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
バフェット太郎
ぱる出版
2019-01-24