こんにちは。時短父さんです。

米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が、地方通信会社のブルーグラス・セルラーの確実性資産を取得することで合意したと発表しました。

ブルーグラス・セルラーは、米ケンタッキー州の中心部でワイヤレスサービスを展開する地方の携帯通信会社です。創業は1989年で、現在の顧客数は21万人とのこと。4G LTEサービスは2015年に展開が完了しています。

初めて聞きました、よね?でも長い間、同社とベライゾンはビジネスパートナーではあったようです。

bluegrass cellular

ベライゾンの上級副社長兼CEOのローナン・ダン氏は、「私たちはブルーグラス・セルラーの確実性資産を取得し、ケンタッキーでの事業を拡大できることで大変興奮している」と述べています。

ブルーグラス・セルラーのロン・スミス会長は、「私たちは29年前ケンタッキーで初めてワイヤレスサービスを開始した。私はベライゾンが今までと変わらないサービス、地方の顧客に信頼できるワイヤレスサービスを提供してくれると確信している」と述べました。

今回の事業取得は、連邦通信委員会(FCC)の承認後、今年末か来年の早い時期に完了する見込みです。

ベライゾンは9月にもメキシコの電気通信会社アメリカモビルの傘下にあって、プリペイド式携帯電話サービス事業を行うトラックフォンを買収すると発表していました。

トラックフォンは契約者2100万人を抱えており、ベライゾンはプリペイド式サービスの契約者でライバル(AT&TやTモバイルUS)に劣後しているからです。買収金額は最大で69億ドルになる見込みとのこと。

立て続けの買収・事業取得に「攻め」の印象を持つのは私だけでしょうか?

一方で、AT&T(T)は「守り」の印象です。AT&Tは、何とか配当を維持したいがために、非中核事業である欧州のセントラル・メディア・エンタープラズ社(CME)の売却を先日発表しました。こちらは売却で11億ドルの現金が手に入りますが。

さて、あなたは「攻め」ベライゾンと「守り」AT&Tのどちらを取りますか?両方?それもありかもね。


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未来IT図解 これからの5Gビジネス
石川 温
エムディエヌコーポレーション
2020-01-21