こんにちは。時短父さんです。

今朝のモーサテにホリコ・キャピタルマネジメントの堀古英司さんが電話出演し、主要株価指数の一つS&P500指数は年末までに3800ポイントまで上昇する見方を堅持しました。

おっと！なかなかの強気予想ですね。

10/8現在の株価は3446.83ポイント。3800というのは、現時点より10％余り上昇することを意味します。


理由として、堀古さんは以下の説明をしていました。以下、番組より抜粋。

「金利が0（ゼロ）となった今、リターンを得るということは、すなわちリスクを取るということ」だとし、「新型コロナが拡大したあとの相場はまさにそのようになっている」と指摘。

S&P500指数とVIX指数（恐怖指数）を重ねてチャートを提示し、そこに高い連動性を見いだしています。「市場が不安を感じている時に、リスクを取っていれば、高いリターンを得られた」としています。



では現在どんなリスクが存在するのか？

堀古さんが挙げたのは以下の4つです。
・大統領選
・追加経済対策
・新型コロナ
・7-9月期決算

いろいろありますが、どれも「今後1～3ヵ月程度の短期リスク」だとし、現在の相場は「10％程度のリスクプレミアムが織り込まれている」そうです。

そして「時間の経過とともに、これらのリスク要因が剥落していく」と見ており、「年末までに約10％上昇し、3800の高値を付ける場面が続く」と予想しています。


堀古さんの予想3800は、かなり強気だと思います。ウォールストリートでも強気派のゴールドマンサックスのディビット・コスティン氏らでも、現時点では年末まで3600だとしていますから。3800には1年はかかると見ています。

さて、どうなりますかな？？あなたは堀古さんの予想を信じますか？
信じようが信じまいが自由ですが、投資機会を逃した！なんて後悔だけはしたくないですね。


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