こんにちは。時短父さんです。
配当はいいものですね。私は好きです。
何でかって?
配当は、働かずして現金を手にできる不労所得ですし、応援している企業(投資先)の成果が目に見えるし、企業によっては何年も何年も配当を出し続けているからです。
「老後に2000万円が必要だ」なんていう議論が昨年盛り上がりましたが、私は2000万円を現金(預貯金)で用意するよりも、2000万円分の配当株を持っている方が良いと思っています。
現金は使えば減ります。増えることは、まずありません。
配当株で保有しているのなら、ある程度の元本は確保されたうえで、毎年数十万円のキャッシュフローをもたらしてくれます。しかも、多くの配当株は配当を増やそうとしてくれます。
現金をただ積み上げていくよりも、保有株を積み上げて行く方が、感覚的には楽しいと思います。保有株を増やせば、キャッシュフローも増えて行くよなぁ~と妄想しながら(笑)株式投資なので、元本割れ、配当が減らされるリスクは承知のうえで、ですが・・・
それでも配当株は資産形成の手段としては、ありだと思います。特に長期で連続増配をしている銘柄は、減配のリスクが低いのでお勧めです。
で、そろそろ増配発表があるかなと、私が勝手に予想している長期連続増配株を紹介します。ちなみに「長期」とは30年以上のことです。
一つ目です。
マクドナルド(MCD)
マクドナルドはもう皆さんご存知ですね。世界最大規模を誇るファストフード・レストランチェーンです。マクドナルドはこれまで43年間連続して増配繰り返してきました。私が生きてきたよりも長期です・・・
マクドナルドは毎年12月の配当支払時に増配をしています。昨年は四半期配当1.16ドル→1.25ドルへと7.8%増配(年間ベースでは12.9%増配)を9月19日に宣言していました。
もう10月なので、今年もそろそろかなと思うわけです。今週にでも発表があるかな?
気になる増配ですが、配当支払が四半期制になった2008年以降の増配率は、平均8.7%です。これを期待したくなる気持ちはありますが、さすがに今年は無理でしょうね。
2019年は年間の希薄化EPSは7.88ドルありました。年間配当は4.73ドル。配当性向60%。
今年の上半期の希薄化EPSは、まだ2.12ドルです。どんなに頑張っても昨年のEPSを上回るのは困難です。
従って、増配率はかなり低位(1~2%)になると見ています。4~5%あったらサプライズです(笑)。
二つ目です。
エマソン・エレクトリック(EMR)
エマソン・エレクトリックは、電子・電気機器、ソフトウエア、システム、サービスの設計・製造会社です。世界の工業、商業、一般消費者向けに、ネットワークパワー、プロセスマネジメント、インダストリアル・オートメーション、冷凍空調制御、コマーシャル&レジデンシャル・ソリューションなどの事業を展開している、いわゆる複合企業ってやつです。3Mみたいな。
エマソン・エレクトリックは、マクドナルドより長い期間増配を続けています。なんと63年!50年以上の連続増配銘柄に与えられる「配当王」の称号を得ています。
エマソン・エレクトリックも、12月に四半期配当を払っていて、増配をこの月に行ってきました。市は気配当の宣言は、11月初旬に行われることが多いようです。まだ一ヶ月ほどありますが、今年も増配が期待できます。
ただ63年も増配を続けていると、増配率は低位になりがちです。昨年は0.490ドル→0.500ドル(増配率は2%)、一昨年は0.485ドル→0.490(同1%)となっています。今年もおそらく1~2%程度の規模での増配と見込んでいます。
最後です。
ランカスター・コロニー(LANC)
ランカスター・コロニーは多角製品メーカーで、特殊食品に重点を置く消費者製品を製造し、小売および食品サービス市場向けに販売しています。食品、薬品、マスマーケット用のキャンドルも製造・販売しています。
ランカスター・コロニーも12月に四半期配当を増やす長期連続銘柄の一つで、連続増配年数は57年です。同社は通常12月分四半期配当について、11月中旬に宣言を行っています。
ランカスター・コロニーは、「配当王」の一角であるものの、その増配率は比較的高いのが特徴です。昨年は0.65ドル→0.70ドルへと7.7%増配しましたし、一昨年は0.60ドル→0.65ドルへ8.3%増配しました。2010年からの平均増配率は8.9%となっています。
売上高は最高を更新し、営業キャッシュフローが伸び続けているので、今年もそれ相応の増配が期待できます。7%程度の増配で、0.75ドルとしてくると思います。
さぁ、あなたはどの銘柄に投資しますか?
今日もポチっとお願いします。
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配当はいいものですね。私は好きです。
何でかって?
配当は、働かずして現金を手にできる不労所得ですし、応援している企業(投資先)の成果が目に見えるし、企業によっては何年も何年も配当を出し続けているからです。
「老後に2000万円が必要だ」なんていう議論が昨年盛り上がりましたが、私は2000万円を現金(預貯金)で用意するよりも、2000万円分の配当株を持っている方が良いと思っています。
現金は使えば減ります。増えることは、まずありません。
配当株で保有しているのなら、ある程度の元本は確保されたうえで、毎年数十万円のキャッシュフローをもたらしてくれます。しかも、多くの配当株は配当を増やそうとしてくれます。
現金をただ積み上げていくよりも、保有株を積み上げて行く方が、感覚的には楽しいと思います。保有株を増やせば、キャッシュフローも増えて行くよなぁ~と妄想しながら(笑)株式投資なので、元本割れ、配当が減らされるリスクは承知のうえで、ですが・・・
それでも配当株は資産形成の手段としては、ありだと思います。特に長期で連続増配をしている銘柄は、減配のリスクが低いのでお勧めです。
で、そろそろ増配発表があるかなと、私が勝手に予想している長期連続増配株を紹介します。ちなみに「長期」とは30年以上のことです。
一つ目です。
マクドナルド(MCD)
マクドナルドはもう皆さんご存知ですね。世界最大規模を誇るファストフード・レストランチェーンです。マクドナルドはこれまで43年間連続して増配繰り返してきました。私が生きてきたよりも長期です・・・
マクドナルドは毎年12月の配当支払時に増配をしています。昨年は四半期配当1.16ドル→1.25ドルへと7.8%増配(年間ベースでは12.9%増配)を9月19日に宣言していました。
もう10月なので、今年もそろそろかなと思うわけです。今週にでも発表があるかな?
気になる増配ですが、配当支払が四半期制になった2008年以降の増配率は、平均8.7%です。これを期待したくなる気持ちはありますが、さすがに今年は無理でしょうね。
2019年は年間の希薄化EPSは7.88ドルありました。年間配当は4.73ドル。配当性向60%。
今年の上半期の希薄化EPSは、まだ2.12ドルです。どんなに頑張っても昨年のEPSを上回るのは困難です。
従って、増配率はかなり低位(1~2%)になると見ています。4~5%あったらサプライズです(笑)。
二つ目です。
エマソン・エレクトリック(EMR)
エマソン・エレクトリックは、電子・電気機器、ソフトウエア、システム、サービスの設計・製造会社です。世界の工業、商業、一般消費者向けに、ネットワークパワー、プロセスマネジメント、インダストリアル・オートメーション、冷凍空調制御、コマーシャル&レジデンシャル・ソリューションなどの事業を展開している、いわゆる複合企業ってやつです。3Mみたいな。
エマソン・エレクトリックは、マクドナルドより長い期間増配を続けています。なんと63年!50年以上の連続増配銘柄に与えられる「配当王」の称号を得ています。
エマソン・エレクトリックも、12月に四半期配当を払っていて、増配をこの月に行ってきました。市は気配当の宣言は、11月初旬に行われることが多いようです。まだ一ヶ月ほどありますが、今年も増配が期待できます。
ただ63年も増配を続けていると、増配率は低位になりがちです。昨年は0.490ドル→0.500ドル(増配率は2%)、一昨年は0.485ドル→0.490(同1%)となっています。今年もおそらく1~2%程度の規模での増配と見込んでいます。
最後です。
ランカスター・コロニー(LANC)
ランカスター・コロニーは多角製品メーカーで、特殊食品に重点を置く消費者製品を製造し、小売および食品サービス市場向けに販売しています。食品、薬品、マスマーケット用のキャンドルも製造・販売しています。
ランカスター・コロニーも12月に四半期配当を増やす長期連続銘柄の一つで、連続増配年数は57年です。同社は通常12月分四半期配当について、11月中旬に宣言を行っています。
ランカスター・コロニーは、「配当王」の一角であるものの、その増配率は比較的高いのが特徴です。昨年は0.65ドル→0.70ドルへと7.7%増配しましたし、一昨年は0.60ドル→0.65ドルへ8.3%増配しました。2010年からの平均増配率は8.9%となっています。
売上高は最高を更新し、営業キャッシュフローが伸び続けているので、今年もそれ相応の増配が期待できます。7%程度の増配で、0.75ドルとしてくると思います。
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