こんにちは。時短父さんです。

突然ですが、皆さんは何か一生ものの資格とか、特技・スキルとかお持ちですか?

私は平凡な時短勤務のサラリーマンです。30代後半なのに未だにヒラ社員で、窓のない仕事部屋にもう6年間も押し込められています(窓際族にはならない(笑))。管理職に挑戦すべき年次ではあるのでしょうが、まだその決心もつかず、悶々とした日々を過ごしています。

しかもこのコロナ禍です。管理職になった(なれた)からといって、生涯安泰が保証されるわけでもないし、むしろ給与カット対象の筆頭です。部下からの突き上げと、上司からの圧力できっと押しつぶされるだろうな。

そういえば、ぶち子さんは管理職になれたんでしょうか?

自分はもともと人前に立つタイプじゃありません。どちらかというと陰で支えるタイプ。華々しさに憧れることはあるけれど、そのことに対する恐怖みたいなものの方が強い。

自分に自信がないから、かもしれません。だから自信を付けるために、これでまで色々な資格に手を出してきました。実は総合旅行業務管理者や日商簿記2級、ビジネス実務法務検定2級、第一種衛生管理者などを持っています。勉強は嫌いじゃないんです。

でもね、仕事に役立ったか?仕事で使っているか?と言われれば、否です。こういった資格とは、縁のない部署でしてね。簿記や会計に興味があるので、部署異動の希望を出してはいますが、お声掛からずです・・・持ち腐れもいいところです。まぁ簿記や会計知識は、投資ブログを書く際には多少役に立ったのかもしれませんが。

たぶん資格全般に言えることでしょうが、資格だけでは何もならない。現部署の仕事に役立つ資格やスキルじゃないと実際は評価の対象にならないんですね。

もしくは、今持っている資格が小粒だからか。旅行業務管理者や簿記2級なんて持っている人は相当数いるでしょうから、人事部からすれば「だから何?」なんでしょうね。


もの凄く前置きが長くなりましたが、一生ものになる、そして絶対的に希少性のある資格に挑戦してみようかなと思っています。

U.S.CPA(米国公認会計士)です。

また大きく出たでしょ(笑)

U.S.CPAを選んだのは、会計分野の仕事がしてみたいし、英語は得意な方だから。結局、今の部署の仕事で使うことはないんですが、何とか自分に自信を付けて、可能性を広げたいと思っています。

英文会計については、投資ブログを運営するにあたって、英語の財務諸表やプレスリリースを読んできたから、その素地はできています(たぶん)。

という訳で、とりあえず予備校の資料だけは取り寄せてみました。

USCPA

問題は、お金と時間ですね。

ざっくり70万円くらいは掛かりそうです。70万円自体に問題はないのです。そのくらいは用意できます。しかし、こう考えちゃうんだよね。この70万円を配当利回り5%の株式に投資したら、年間3.5万円の配当を受け取れる・・・

いや、希少性のある一生ものの資格は、配当利回り5%の株式より価値のあるものだと信じたい。年間3.5万円の配当を放棄する代わりに、近い将来自分のやりたい仕事ができれば、そちらの方が幸せでしょう。

あとは時間(勉強時間)をどう捻出するかです。朝起きてから自宅を出るまで、通勤時間(往復)になるでしょう。寝る前はたぶん無理。ブログを書く時間が減りそうだね。でも投資ブログと英文会計は相乗効果がありそうなので、楽しみでもあります。


でも、実際に挑戦するかはまだ決めていません。資格を取る自信はあるけれど、それを活かす場に身を置けるか(置いてもらえるか)を見極めないと、意味がないですからね。もう少しだけ考えたいと思います。


今日もポチっとお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ