こんにちは。時短父さんです。

私たち庶民が裕福になるには、やはり投資しかないのでしょうか?

ブルームバーグ通信が伝えたところによると、裕福な米国民はここ10年間でさらに裕福になり、貧富の差が拡大したとのことです。

日本でも現在2020年国勢調査が行われている最中ですが、米国勢調査局が15日に発表したデータによれば、昨年の収入が平均で45万1122ドルだった上位5%の世帯は、2009年以降に28%も増えました。

一方で下位20%の家計の所得は同じ期間に11%増の1万5290ドルに留まった模様です。貧富の格差は数十年で最大となりました。昨年の収入が4万600-11万1100ドルの中間層の所得は16-18%増加しました。

米国国勢調査
(ブルームバーグより)

2009年-2019年の10年間は景気拡大期であった訳ですが、それでも下位層の所得を増やすこと、とりわけ貧富の格差を縮小させるまで増やすことは難しかったことを示しています。

下位層も所得が11%増えてはいるものの、それよりも物価が20%も伸びているので、ますます格差が拡がったのです。一生懸命働いて稼いだとしても、給与の伸び以上に物価が早く(大きく)上昇すれば、実質的には貧乏になりますから。やり切れませんね。

日本でもアベノミクスが始まった当初、「トリクルダウン」が謳われましたね。これは「富める者が富めば、貧しい者も自然に豊かになる」とする経済に関する仮説です。

これを根拠に金融緩和を行い、マネーを大量に市場に流通させて、円安を誘導し、株価を押し上げようとしました。富裕層が富めれば、貧困層にもその恩恵が行き渡るだろうと・・・実際、そうなったのか確かなことは分かりません。株価は上がりましたけど・・・

ここから言えることは、庶民が裕福になるには投資、特に株式投資をするしかないだろうと言うことです。

なんで株式投資か?といえば、それは株式投資はインフレに強い投資だからです。

各国の中央銀行は必死にインフレを起こそうとして、金融緩和政策を継続し、財政出動にも積極的です。マネーは大量に余っていて、それらは株式市場などに向かいます。何とかお金を世の中に回したいと思っているんですね。

でも、実際にそれで裕福になるのは既に株式を持っている人たちがほとんどです。

極端な例ですけど、2015年のジェフ・ベゾスの資産額は382億ドルでしたが、今年1978億ドルまで拡大しました。2010年のウォーレン・バフェットの資産額は467億ドルでしたが、今年754億ドルになりました。

じゃぁ、現在株式を持っていない人はこの恩恵に預かれないのか?

残念ながらそうかもしれません。会社から給与を貰って、現金(預金)としてしか保存方法を知らない人は、ますます取り残されていきます。

でも少しでも株式を持っていたら、世界は変わります。一気に億万長者になるのは難しいかもしれませんが、少なくともインフレに負けることはないでしょう。つまり実質的な貧困に陥らずに済むのです。


コロナ禍で企業の業績が傾いている、過去最大の赤字を計上したなんていうニュースを耳にします。自分の会社だけ大丈夫、なんていうのは過信に過ぎません。これからは、自分の力で生きて行くしかないのです。

今からでも遅くありません。少しずつ株式の保有を増やしていきましょう。会社(給与)だけに頼らない稼ぎ方ができれば、私たちは真の意味で裕福になれると思います。


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