こんにちは。時短父さんです。

今年もあの便りが届きました。誕生月になると送られてくるあれです。

そう『ねんきん定期便』です。

個人的には結構楽しみにしている便りの一つですよね。確定拠出年金の残高なんかは、ネットで確認できるので、簡単に見てしまいがちなのですが、こと公的年金(基礎年金と厚生年金)についてはこのハガキでしか確認していないからです。

「楽しみ」ってことは、それなりに年金額が増えているだろうという期待があるからなんですがね。

見たいですか?

いいですよ。どーんと公開しちゃいます。

どーん!
年金定期便2020年

これまでに納めてきた保険料は約665万円です。前回は確か約600万円だったと思うので、約65万円増えています(納めた保険料が)。保険料は会社と従業員本人の折半で支出するんでしたかね。すると私は約32~33万円払ってきたのかぁ。なかなかの額です。会社にとっても。

では肝心の、これまでの加入実績に応じた年金額です。

基礎年金は27.6万円となっていますね。前回は25.6万円でした。2万円UP!

厚生年金は42.5万円です。前回は38.6万円でした。4万円UP!

合計は70.1万円です。前回は64.2万円でした。てことは、6万円UP!

一年間、保険料を納め続けていると、年金額は6万円も増えるんですね(個人差あり)。年間6万円てことは、月5千円か。あながちバカにしちゃいけない金額です。皆さん、しっかり保険料納めましょう!(笑)

見たように、現在までで70万円の年金が貰える計算のようで、これが多いのか少ないのか、気になるところではあります。30代半ば(というか後半だ!)にしてみれば、世間的には多い方のかな。世間と比べても仕方ありませんね。

実際自分が年金を受け取る時期になった時に、絶対的な額としていくら貰えるかが大事です。人と比べたって、自分の年金額が増えるわけじゃないし・・・

大事なのは、プランです。現時点の年金額をしっかり把握して、それが今後続いた場合不足しそうなのか、十分そうなのか(あまりないと思うが)知るというのが大事です。

足りないだろうという前提に立って考えると、いろいろやるべきことは見えてきますよ。

私は企業型の確定拠出年金でマッチング拠出を月1万円していますが、今秋から2千円増額させます。社内の手続きは済ませました。これまで確実に資産は増えてきていますし、これからも増えていきます。

また個別株・米国株ETFでの配当収入を得るために、私は毎月株を買っています。おかげで毎月配当も数万円入ってきています。10年後、20年後には、月10万円程度になっていることでしょう。

これら公的年金と私的年金を合わせて、自分なりの年金ポートフォリオを組んでいけば、きっと老後2000万円問題なんて軽くクリアできるでしょうね。皆さんも堅実に家計を組んで、投資もされていることでしょう。一緒に頑張りましょう!楽で不安のない老後のために!


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