こんにちは。時短父さんです。

株式投資で配当の受取り、インカムゲインを目的にしている人は(キャピタルゲインを目的にする人と同じくらい)たくさんいると思います。

どちらが良いとか、悪いとかはないと思いますが、どちらも投資家のリスク許容度に合った投資を心掛けるべきなのは共通しています。

投資は極力、少ない資金で高いリターンを得るのが「理想的」であるのは間違いありません。100万円投資して1000万円にするか、900万円投資して同じ1000万円にするかでは大違いです。

配当を目的にする場合、少ない資金でより多くの配当を手に入れようとしたら、配当利回りが高い銘柄に投資すればいい。しかし、配当利回りが高いのが理想と言っても、高ければ高いほど良い訳ではありません。

配当利回り=配当÷株価で算出されるように、株価が低い(何らかの理由で売られている)場合に、利回りは高くなります。配当が1ドル、株価が20ドルなら、利回りは5%ですが、株価が10ドルなら利回りは10%です。

さて、私は株式投資の一つの目標として、年間100万円の配当金受取りを設定しています。そのために毎月コツコツと証券口座に入金し、保有株の買い増しを進めています。

現在資産残高(預り金含む)は1100万円ちょっとで、今年の年間配当は税引き後で約30万円の見込みとなっています。つまり、配当利回りは約2.7%です。

年間配当100万円にはまだ70万円足りません。仮にこの利回りで、配当100万円を目指すとしたら、資産額は3700〜3800万円になります。ざっくり2倍分以上の資金が必要です…あと何年かかるやら。

もし、もっと配当利回りを高くしたら、少ない資金で100万円配当は可能です。
例えば、不人気銘柄の代表格JT(日本たばこ産業)株だけで達成しようとしたら、約1800万円で済みます(配当利回り7%、税率20%と仮定)。

1800万円×0.07×(1-0.2)=100.8万円

いやぁ、でもJT株だけっていうのはさすがにどうかと思いますよね(笑)連続増配止まりましたし。

連続増配の代表的な銘柄で、安定的なビジネスを展開するプロクター&ギャンブル(PG)ならどうでしょう。減配はなさそうだし、半永久的に配当を受け取れそうです。

しかしPG株だけで年間100万円の配当得るには、約7200万円も必要になります。(配当利回り2%、日米税率30%と仮定)

7200万円×0.02×(1-0.03)=100.8万円

必要資金の差は4倍にもなるんですね。7200万円はそんなに簡単には用意できませんね。

極端な例だったかもしれないですが、保有していて安心していられるのは、JTとPGどちらですかね?

ちょっと間をとってみましょうか。最近初めて買ったSPYDというETFがあります。配当利回り約4%です。ETFなら銘柄分散ができているので、減配リスクは最小化されますから、JTだけというよりはベターでしょう。

SPYDだと年間配当100万円には、約3600万円で済みます(配当利回り4%、日米税率30%)。

3600万円×0.04×(1-0.3)=100.8万円

7200万円は無理だとしても、これなら何とかなりそうな金額じゃないですか?しかもリスクは分散されていますから、安心感はあります。

確かに今すぐ3600万円用意するのは、厳しいでしょう。しかし、時間を掛けてコツコツと積立ていけば、出来ない額ではありません。受け取る配当金を再投資すれば、自己資金は少なく済みますし。


リスクを分散させ、利回りも追うなら、高配当ETFが有力な選択肢になると思います。


今日もポチっとお願いします。
↓↓ 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ