こんにちは。時短父さんです。

国内人気アクティブファンド「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークス(以下、レオス社)は、8月度の運用報告書を公表しました。

それによると、8月末時点の組み入れ銘柄数は258銘柄で、前月比3銘柄増加しました。
組入れ銘柄数の推移

マザーファンドの純資産総額は約6353億円で、前月比0.8%減少しました。純資産総額の減少は、3ヶ月連続です。

組み入れ比率では、国内株式が78.4%、海外株式が11.9%、海外投資証券が1.0%、現金等は8.6%でした。前月に比べると、国内株が約2ポイント上昇、海外株式は約1.4ポイント下落、現金等も約1ポイント下落しました。

一時は85%を超えていた国内株式の比率は、コロナショック前後に57%(2月)まで引き下げていましたが、それ以降20ポイント以上増やしてきました。
ひふみ投信純資産額推移

コロナショックから8月末までは、米国株(とりわけハイテク株)が株式市場をけん引して来ました。しかし、米国株にやや割高感が出てきたことから、海外株式を売って、比較的割安な日本株を買う動きが見られました。

日本株を運用の中心に据える動きは、組み入れ上位10銘柄を見ても明らかです。
7月度運用報告書では、3銘柄が海外株式でした。マイクロソフトやネットフリックスなどが入っていました。6月までの数ヶ月間はドミノ・ピザが1位でした。

が、8月度のそれには一つも海外株式が入っていません。ゼロです。

ショーボンドホールディングス、東京センチュリー、協和エクシオ、光通信、アマノなどなど、以前から保有していた国内株が上位に来ています。

これは何を意味するのでしょうか?
レオス社はひふみ投信を国内の成長企業応援ファンドとして、国内株へ回帰する布石なのでしょうか?

その可能性は十分にあります。さすがに国内株だけで運用、という訳にはいかないでしょうが、国内株比率を更に増やす可能性は高いです。

なんせ米国株、特にひふみ投信が組み入れている米国株はハイテク株が多いので、割高感は半端ない。きっとある程度の高値で売却したことでしょう。先週末からの株価調整も、レオス社が貢献しちゃってるかもですね。

それに海外投資なら、現在「ひふみワールド」という投信も運用していますので、海外投資はこちらをメインにして行くはずです。

そんな理由から私は、ひふみ投信が国内株に回帰して行くと見ています。ひふみ投信に投資する人は、その辺りのトレンドを見た上で、判断した方が良いと思いますよ。


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