こんにちは。時短父さんです。
連休明けのニューヨーク株式市場は、先週末からの流れを引き継ぎ、主要株価指数は3営業日連続して下落しました。ダウ平均株価は先週末比2.25%安、S&P500指数は2.78%安、ナスダック総合指数は4.11%安でした。
ナスダック総合は直近高値から10%以上下落し、調整局面入りしたと見られます。ナスダック総合の下げを主導したのは、なんと言ってもテスラです。8日の終値は先週末比21%安と暴落しました。S&P500指数に新規採用されなかったこと、GMがニコラと提携すると発表したことなどが影響しました。
さて、今朝のモーサテではニューヨークからの中継で、ホリコ・キャピタルマネジメントの堀古さんが電話で出演していました。そこで、堀古さんは最近の株価下落について以下のような説明をされていました。
堀古さんは、S&P500の月別平均リターンは、過去のどの期間をとっても9月が最も悪いと指摘しました(下図参照)。

理由として11月決算を迎える投資信託の売りが多くなるからだそうです。現行の税制上、含み益銘柄と含み損銘柄を売って損益通算することで、節税が可能になります。
今年のS&P500採用銘柄は、ここまで上昇が約220銘柄、下落が約280銘柄なので、売り圧力が強まるのだそうです。
また大統領選挙が行なわれる年は、9月と10月のリターンは良くない、調整が入ることも、堀古さんは指摘しています。ただし、未曾有の金融緩和は続いているので、今年の調整は比較的短期間で終えるだろうと、締めくくっています。
なるほど、元々9月、10月はリターンが良くない月だったんですね。そこに、今年は8月までのテクノロジー株の急騰(バブル気味で)と、大統領選挙までの不確定要素が重なったと見るべきなんですね。
月別のリターン(騰落)は、私もダウ平均についてはデータを持っていました。それを見返してみたら、S&P500と同様な結果になっていたことが分かりました。
下のグラフは1985年以降、ダウ平均株価の月別騰落(上昇か下落か)の回数を示しています。これによると、9月のみ下落(19回)が上昇(16回)を上回っています。

またこれを大統領選挙の年に絞り込んで見るとどうでしょうか?そうすると、9月は上昇4回、下落4回でしたが、10月は上昇3回、下落5回となっています。ちなみに本選挙がある11月は4回ずつ同数でした。

やはり傾向として9~10月は、株価にとっては不利な月だと言えますね。だから現在の調整局面も、その一環だと思えれば、気は楽なのかなと思います。
逆に言えば、これを乗り越えれば、リターンは戻る。更に、この2ヶ月にいかに買い増せるかで、リターンを大きく左右し得ると言えます。
幸いにして、「3日間ルール」の3日目を下落で終えました。タイミング的には、今日以降ならば、買付を検討しても良いでしょう。私は金曜日に買付けを行うつもりです。
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