こんにちは。時短父さんです。
時短父さんは毎月第2・4金曜日に、ポートフォリオにおける最低評価銘柄を10万円分ずつ購入することにしています。目的はずばりリバランス。ポートフォリオの偏りを是正するためです。
このやり方は、不人気銘柄をたくさん保有する人気投資ブロガーのバフェット太郎さんの投資法を参考にさせてもらっています。
ただ昨日の記事にも書いたように、高配当の個別株だけで運用する方法とは別れを告げました。減配リスク、無配リスクが私のリスク許容度を超えたためです。
だからと言って、基本的に保有する優良個別株を手放すことはしません。保有を続けた上で、ETFの組み入れ比率を高めていきます。個別株の買い増しも継続します。
ETFはすでにSDYを保有していますが、これに加えて、新たな銘柄も追加します。こうすることで、減配リスクを低減させたいです。
で、結局昨日(第4金曜)買ったのは何だったかというと、イレギュラー的に2銘柄を買いました。一つはエクソンモービル、もう一つは高配当ETFのSPYDです。
エクソンモービルは23株、単価は39.80ドル、受渡代金102,096円で取得しました。配当利回りは8%を超えています。
そう言えば、私はエクソンモービルを7月にも20株買っていました。そこからまた値を下げたので3株多く買えました。過去の買い付け時期はチャート内の緑色○で示しています。
エクソンモービルは先日、ダウ平均から除外されることが決定し、株価が大きく下がりました。インデックスファンドの資金が引き上げられたからです。
しかし、ダウ平均からの除外だけでは、エクソンの企業価値になんら影響を及ぼしません。ちょっとしたショックのようなもので、すぐに見直されるはずです。
また現在はパンデミックの影響で、航空機がほとんど飛ばない世界です。しかし航空需要が回復してくればエネルギー銘柄には再び追い風となるでしょう。
今回40ドルを切る株価で買い増せたことで、(ナンピン買いの批判はあるでしょうが)平均買付け価格を下げることができました。
さて今回はETFも新規で買ってみました。SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)を16株、単価28.86ドル、受渡代金は464.03ドルで取得しました。
これまでは長期間連続増配をしている銘柄を集めたSDYを買っていました。今回のSPYDは市場平均より高い配当利回りを有する80の高配当株を均等に組み入れています。インカム投資家には人気なETFみたいです。
バンガードのVYMと迷ったんですけどね。組み入れ上位銘柄を見たら、ジョンソン&ジョンソンやプロクター&ギャンブルなど個別に持っている銘柄が重なっていたので、止めました。
今回は試し買いみたいなものです。だからこれまで貯まっていた配当金(ドル)を使いました。配当の再投資です。最初の一歩ですからね、金額もこれくらいがちょうどいいかもです。
これからはETFの保有比率を1/3程度まで引き上げたいと思っています(現在は4%)。なので毎月一回はETFを買うことになるでしょうね。
で、同時に個別株も買って行きます。やり方は今までと同様に評価が一番低い銘柄を対象にします。
いろいろ投資方針が揺れ動いていますが、ガッチリ固めなければならないわけでもないし、過去の反省を活かしながら柔軟性を持ってやればいいかなと思います。
今日もポチっとお願いします。
コメント
コメント一覧
その後はハイテク中心のetf購入していますが、既に損切り分以上の利益をもたらしてくれています。