こんにちは。時短父さんです。

私が米国株の高配当株投資を始めたきっかけは、バフェット太郎さんのブログ『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』や著書『バカでも稼げる米国高配当株投資』を読んだことでした。

保有する銘柄のほとんどは、同著にある推薦30銘柄のなかからピックアップしたものです。また毎月決まった曜日に、その時の最低評価銘柄を定額分買い増すという投資法も、ほとんど真似させてもらっていました。

何だかんだで2年半の間、コツコツと積立投資を続けてきたわけですが、ひとえにバフェット太郎さんのように、忍耐強い投資家になりたかったから。

また彼の分析にも信用を置いていました。だからバフェット太郎さんには感謝しています。本当にありがとうございます。

しかし、同時に謝らないといけません。そろそろ高配当の個別株(の積立投資と配当再投資)だけで資産を増やそうとするのは、止めようと思うからです。

もしかしたらあなたを裏切ることになるかもしれないと思うと、本当に心苦しいのですが、仕方ありません。資産をみすみす溶かすような投資は控えるべきだと気付きました。

個別株投資が楽しいのは事実です。株主(当事者)としての意識も明確になります。しかし、同時に高いリスクが伴うことは、より意識すべきです。

では、今後どうして行こうか?、リスクを抑えながらも、インカムや高配当を意識したいし、同時にキャピタルゲインも欲しいと考えた時、ETFが有効じゃないか!と思うわけです。

ETFなら銘柄は数十から数百に分散投資されていますので、例えその中の1銘柄が減配なり、株式が紙くずになったりしても、影響は軽微ですね。

私のポートフォリオでは、現在エクソンモービルとメーシーズ、JTだけで含み損が100万円もありますが、ETFで持っていれば違う結果になっていたことでしょう。


今後ですが、ETFをメインに買って行き、ポートフォリオにおけるETFの割合を1/3程度まで引き上げようと思います(現在SDYが約4%)。これからポートフォリオに組み入れてみたいETFは、S&P500指数に連動するVOOや高配当株のVYMかSPYDです。 

そして持株の一部を売却して、損切りして行くかもしれません。特にメーシーズは無配銘柄ですから、売却して得たキャッシュで高配当株ETFを買えば、多少のインカムを得られます。

エクソンとJTについては、配当が維持されているので、まだ手を付けないでおこうと思います。賛否はあるでしょうが。

ということで、バフェット太郎さん、これまであなたを信じてやって来ましたが、少し軌道修正させてもらいます。あなたが仰る自分リスク許容度を理解した結果だと思って下さい。


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