こんにちは。時短父さんです。
株高の勢いが止まりませんね。S&P500とナスダック総合は5日連続で最高値を更新しました。アップルやマイクロソフトなどハイテク銘柄が市場をけん引しているそうです。
コロナショックの底値からは、S&P500で55%上昇、ナスダック総合では69%も上昇しています。
そんな中、iFree S&P500インデックスの基準価額が26日時点で14,035円となり、約半年ぶりに14,000円台を回復しました。

これまでの最高値まではあと300円ほど足りないのですが、節目を超えることができました。

これまでの最高値まではあと300円ほど足りないのですが、節目を超えることができました。
でもS&P500指数は最高値を更新し続けているのに、インデックスファンドがまだそこまで到達できないのは、何故でしょうね?
考えられるのは、ファンドのパフォーマンスは信託報酬分わずかに押し下げられるからでしょうし、為替の影響もあるからでしょう。
コロナショックの暴落直前の2月21日のドル円は1ドル=111.8円でした。今は105〜106円ですよね。5〜6%円高となっています。この分が実際の指数とのパフォーマンスの差になっていると考えられます。
まぁ、でも為替の影響を除いたって、S&P500指数に連動するファンドに投資しておけば、この半年間のどの時点で買っていたとしても、確実に利益を出していたことになります。
私の子供たちもこの半年間、毎月定期的に
iFree S&P500インデックスを買っていました。コロナショックの暴落時も、株価の回復局面においても、自動的に証券会社が買い付けてくれていました。
おかげで彼らの総合的なリターンは、個別株で運用する私のリターンを遥かに上回っていることは、以前に述べた通りです。
だからと言って、毎月の積立額を増やそうとか、スポット購入しようとかは考えていません。S&P500はやや買われ過ぎている印象があり、近いうちに数%〜10%程度の調整局面を迎える可能性があるからです。
現在の株高は一部のセクターがけん引しているに過ぎませんし、時価総額加重平均の影響が強過ぎる気がします。このセクターで売りが優勢になった途端に、極端な下落が始まるでしょう。
そんなリスクがあるので、積立額を増やしたり、スポットで買ったりはしません。これまで同様に毎月3万円ずつ買い増して行くだけです。下手に感情に任せると失敗するのは経験済みなので。
iFree S&P500インデックスは基準価額が14,000円を回復しました。次のターゲットは最高値更新と15,000円ですね。
強気派ゴールドマン・サックスの予想ではS&P500は年末に3,600になるそうです。弱気派のシティは3,300だったかな。どちらを信じるかはあなた次第です。
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