こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは、高配当・連続増配株に投資して不当所得である配当金を貰いながら、それを再投資して、資産を増やして行こうと、日々奮闘しています。

あの銘柄はどうだ?とか、この銘柄がどうだ?とか研究も怠りません。ほぼ毎朝、モーニングサテライトを見たり、Oxfordクラブのメルマガを見たりして情報収集し、保有銘柄のプレスリリースをチェックし、週末には翌週の権利落ち銘柄を調べ、四半期に一度は保有銘柄の決算情報をまとめています。

ブログネタを探すという意味もあるんですが、やはり根底にはリターンの良い投資先はないか?保有銘柄に問題はないか?をチェックするためです。

個別銘柄で投資するというのは、結構な労力を使います。そこから配当(不労所得)を得るためとは言っているものの、自ら進んで労を惜しまない努力も一方で必要なのだと思います。ま、会社で上司に使われるのとは違って、好きでやっていることなんで、楽しいですけどね。


で、そんなこんなでやってきた高配当・連続増配株投資のこれまで約2年半の成果とはいえば、資産額は1140万円、累積の受取配当金は日本株から17万円と米国株から3500ドル(約37万円)です。

一方で、評価額は-146万円(19日時点)です・・・配当金合計約54万円を差し引いてもまだ90万円近くのマイナスのリターンとなっています。あれやこれややってきたにも関わらず、この結果です。

2020年8月【中間】資産合計

ここで思うわけです。あれやこれやとやってきたから、この結果なのかもしれないと。

いろいろ調べたりすれば、それは良い面があるのは事実です。投資先企業のことを詳しく知ることができるし、市場の動きを把握することができる。しかし、これは知ったこと(情報得たこと)による感情をコントロールできないと逆効果を発揮してしまいます。

株価が上がっている、配当利回りが高い、直近1年間のリターンが良いなどの情報に触れた時、感情に任せていると、高値掴みをしたり、減配・無配転落銘柄を掴んでしまったりしてしまうのです。そうすると、当然ながらリターンは上がりませんね。

私の証券口座は-146万円のマイナス評価です。率で言ったら、-12.7%です。

しかし、プラス評価の口座もあります。
それが子供の教育資金として積み立てているジュニアNISA口座です。

我が家にはジュニアNISA口座が3つ(3人子供がいるので)あって、そのうち2つはS&P500インデックスファンドを毎月3万円ずつ積み立てています。こちらは自動で買付が行われることになっているので、私の意思や感情がそこに介入する余地はありません。

なのに(だからか?)、2つともリターンはプラスとなっています。

2(2020年8月)

3(2020年8月)

どちらも12%超えのプラスリターン・・・

これじゃ何も考えないで、単純にS&P500に投資していた方がよっぽどマシです。マジでショック・・・。これじゃ、私も個別株からインデックスファンドへの投資へ切り替えたくなります。S&P500は今日も最高値を更新したっていうじゃないですか。

事実、最近はSDYという連続増配株100銘柄以上で構成されたETFにも投資を始めています。そしてS&P500指数連動のETFにも投資を検討していて、少しずつ軸足を移そうとしています(でも配当は諦めないよ!)。

配当も、リターンも、同時に追うなんて無理なのかもしれませんが、ちょっと欲張ってみようと思います。


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