こんにちは。時短父さんです。

最近、ずっと悩んでいることがあって・・・それは時短勤務をいつまで続けるか問題です。正直、読者の皆さんには全く関係ないことなので、ブログで書くような内容ではありません。すみません。

「時短父さん」というくらいだから、時短勤務をしているのですが、もうかれこれ3年間続けてきました。もちろん育児と妻の仕事を支援するという理由で始めていて、それなりにやってきた自負があります。一番下の子もそろそろ3歳になるし、(生まれた頃に比べれば)手が掛からなくなってきました。

上の子は小学生になり、真ん中は年中さん。経済的なこともあるので、フルタイムに戻すべきか、いつ戻すべきか、悩むのです。きっとフルタイムでやってきていたら、時間に余裕がなくて、時短いいなぁ~、と別問題で悩んでいたことでしょうね。育児・家事の時間を取るか、仕事・金銭を取るか、庶民にはほぼ二択しかない状況です。

しかし、解決策がないわけではありません。時短を続けながら育児・家事の時間を生み出し、株式投資による配当を受け取ることで、金銭的な問題を緩和(完全な解消ではない)することはできるでしょう。

そう配当は不労所得なので、働かずしても投資家の手元に毎月のようにチャリン♪チャリン♪とキャッシュを落として行ってくれます。なんと有難いことか。配当があれば、収入の不足を補うことができるだけでなく、収入源を複数に分散させてくれ、サラリーマンにとって有効なリスクヘッジになります。

さて、そんな配当金を毎月受け取っているのですが、7月もすでに米国株2銘柄から受け取りましたよ。コカ・コーラ(KO)とフィリップ・モリス(PM)の2銘柄から、計139.81ドルです。1万5千円くらいですね。前年同月比45%ほど増加しました。

【米国株】受取配当金の推移

7月はもともと少ない月ではあるのです。しかし、年初めの計画では更に140ドルほど多く受け取るはずでした。何故、半分近くも減ったかって、メーシーズ(M)の配当支払いの停止があったからです。配当利回り9%程度で買ったので、ウハウハだったのに、一気に突き落とされた感じです・・・高いリスクを取って、見事に嵌りました(笑)

このまま配当停止が年末まで続けば、さらに140ドルほどの配当受け取りを逃すことになります。早く復配してくれ~と、心のなかで叫んでおきます。

それでも、他の銘柄がなんとかカバーしてくれていて、嬉しいことに7月までの配当金(累計額)が、昨年一年間に受け取った額を超えることができました。19年は合計で1530ドルあまりでした。そして今年は7月までで1539ドルとなったのです。

【米国株】受取配当金(累計)の推移

メーシーズからの配当がないとはいえ、このままのペースでいけば、年末までに2800ドルから2900ドル程度には到達するのではなかろうかと思います。3000は無理かな・・・たぶん。

2900ドルって、30万円を超えますからね。一月分の給料と同レベルです。つまり一年間に12ヵ月働くのではなく、13ヵ月働いたようなもの。しかも、その余計な一月は自分ではなく、お金が働いたのです。

フルタイムで働けば、30万円は簡単に取り戻せます。でもその分会社に拘束されます。それを許容できるなら、投資でリスク取らないで会社にいた方が無難でしょう。でも、私はそんな人生は嫌です。他人に拘束される時間はできるだけ少なくありたいし、その分は別のことに時間を使いたいと思います。

それを可能にしてくれるのは、やはり配当金です。しかも配当金は、保有株数を増やせば(多くの場合)増えて行きますし、保有数が同じでも増えて行くこともあります。給料を増やそうとしたら、残業するか、仕事で頑張らないといけません。頑張った分の対価が期待外れなんてこともあるでしょう。

冒頭の話に戻りますが、しばらくは時短で行こうと思います。これが将来、吉と出るか、凶と出るかは分かりません。株式投資で資産と配当を増やしておいてから、その後は決めようかな。そんな人生も悪くないはずです。


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