こんにちは。時短父さんです。

米たばこ大手のフィリップ・モリスインターナショナル(PM)から7月支払分の四半期配当が振り込まれました。一株あたりの配当金は1.17ドル、保有数量は96株なので、受取金額は89.26ドルでした。だいたい9500円くらいですかね。

配当入金画面(2020年7月)

フィリップ・モリスからの配当金の受け取りは、いっつもそわそわします。本来の配当支払は確か7月10日だった気がします。なのに一週間も遅れて入金されました。今回に限ったことではありません。前回も、前々回も、本来の支払日から同程度遅れて入金されます。

楽天証券のホームページには、「現金配当処理遅延のお知らせ」が出ていました。現地源泉税率確認のための遅延とのことでした。

いつもそうなんで、支払日に受け取れるという期待は諦めました。いずれにせよ受け取れるので。フィリップ・モリスの場合はちょっと特殊なんですよね。80/20Companyといって、収益の80%を米国外で稼ぐ企業への税制優遇措置対象企業となっているからです。フィリップモリスは米国内で事業していないので、その配当には現地源泉税がほとんど掛からないのです。

だから、もしフィリップモリス株をNISAで保有していたら、米国源泉税もほぼ免除、日本国内課税も免除となり、ほとんど税金を課せられないということになりますね。めちゃお得です。残念ながら、私は特定口座で、しっかり納税しています・・・

しかも、配当利回りは6%超え(6.24%)です!100万円投資したら、税金を考慮してもほぼ6万円がそのまま手に入る計算です。他の銘柄で、NISA以外だと、100万円投資しても、3割は税金で持って行かれます。実質手にできるのは4万2千円程度かな。

でも配当利回り6%って、結構リスク大きいんじゃない?って思います?配当利回りが高いということは、株価が下がっている(または停滞している=上がらない)からです。つまり投資家から人気がないのです。そんな銘柄を掴んでいいのかなって思いますよね。

個人的には、たばこ株の配当利回り6%は決して高くないし、フィリップ・モリスなら安心して投資して良いと判断できます。
主要たばこ株の配当利回りを見ると、日本たばこ産業(JT)は7.85%、ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)は9.10%、アルトリア・グループ(MO)は8.19%です。
どうでしょ?フィリップ・モリスが低く見えません?(笑)

しかもフィリップ・モリスはキャッシュフローがめちゃ安定しているので、今後も配当を出し続けていくのはほぼ間違いないです。どうこの抜群の安定感!
PM CF

しかも営業キャッシュフローマージンは30%を超えていて、同業アルトリア・グループを常に上回っています。

さらには、フィリップ・モリスは今後紙巻たばこ事業を徐々に縮小させて行き、15年以内にはなくなるだろうまで言っています。代わりに加熱式たばこ「IQOS」を主力にする計画です。フィリップ・モリスにとって紙巻たばこがなくなるのは、悲観材料ではありません。むしろ加熱式で業界をリードしているので、先行者利益を確保することが可能です。

たばこ会社という悪いイメージだけで高まる配当利回り(下がる株価)は、長期保有者にとっては格好の買い場になる可能性があります。


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