こんにちは。時短父さんです。

米銀大手のウェルズ・ファーゴ(WFC)は2020年第2四半期の決算を発表しました。内容は市場予想を下回る結果でした。

総収入は178億ドルと前年同期に比べて17.6%減少し、純損益は24億ドルの損失となりました。19年の第2四半期では62億ドルの利益を出していたので、138%の減少です。一株損益も0.66ドルの損失となりました。これは市場予想0.20ドルの損失を大きく下回りました。

WFC 2Q業績推移

これは新型コロナによって取引先の企業活動に影響が出ていること、貸倒引当金を95億ドル計上したことなどが影響しました。第1四半期は38億ドルの貸倒引当金を計上していましたが、今期は2.5倍に引き上げました。

JPモルガンチェースやシティ・グループも同日に決算を発表しており、ウェルズ・ファーゴと同様に巨額の貸倒引当金を計上しています(3行合計で280億ドル)。しかし、JPモルガンやシティはトレーディング収入(株式や債券の取引手数料)が業績を下支えしており、ウェルズ・ファーゴとは対照的でした。

ウェルズ・ファーゴも投資銀行業務を行ってはいますが、その規模は小さいのです。いわゆる市中銀行の色合いが強く、人員と店舗も多く抱え、経費が掛かりやすいのです。セグメント別でもバンキング業務は軒並み赤字、投資銀行部門はなんとか黒字を確保しました。

WFC 2Qセグメント利益推移

そしてJPモルガンやシティが配当を維持したのに対して、こんな状況だから仕方ないとはいえ、8割の減配も発表しました。すでに先月末時点で減配になることは発表済みでしたが、その規模は示されいませんでした。連邦準備制度理事会(FRB)が金融機関の健全性審査を行っていて、各行に増配はしないよう、自社株買いはしないよう方針を示していました。

WFC配当

にしても、8割ですか。前回が0.51ドル。今回が0.10ドル・・・ウェルズ・ファーゴに配当目的で投資していた方はショックでしょうね。ウォーレン・バフェットも泣いているのかな。・゚(゚`Д)゙あとOxfordクラブでメルマガを送ってくれてる岡田さんもウェルズ・ファーゴが大好きだっって書いてたから、きっとショック受けているだろうな。

同情します。

私も1年半前クラフト・ハインツの減配で涙した一人です。

でもウェルズ・ファーゴの配当はまた戻ると思います!上のグラフを見て下さい。08年金融危機の時も、翌09年第2四半期に85%(0.34ドル⇒0.05ドル)もしているじゃないですか。しかし、6年後の14年に0.35ドルまで回復させた実績があります。

まだ信じられるんじゃないですか!今回はFRBの方針のもとで、減配が決まったようなもの。特にコロナという特殊事情です。むしろ前回よりも早く増配に転じて、もとの水準に達する気がします。気休めになればいいけれど。岡田さん、メルマガ宜しくです!


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