こんにちは。時短父さんです。

6月最終日に米食品大手クラフト・ハインツ（KHC）から四半期配当を受け取りました。
一株あたり配当は0.40ドル、保有数量は248株なので、税引き後の受取額は71.17ドルになりました。最近、クラフト・ハインツの買い増しは行っていなかったので、受取額に変化はありませんでした。



クラフト・ハインツからの配当金と保有数量が前回と同じだったのは、初めてのことです。業績が低迷し、株価は迷走していたので、買い増し（ナンピン買い）が続いていました。しかしここ数カ月は株価は回復基調にあり、買い増し対象銘柄から外れたんです。

受取額が増えないのは、ちょっと残念ですけど、これはある意味安心材料なのかな、と思うようにします。そのうち買い増しはしなくても、受取額だけ増えて行く（＝増配）といいなと期待しています。


さて、クラフト・ハインツからの配当で6月受け取り分は全て出揃いました。
6月は金額の大小あれど、保有15銘柄のうち9銘柄から配当金が支払われました。当初予想では、税引き後354ドルを受け取るだろうとしていましたが、実際はどうだったでしょうか？

結果は・・・

366.01ドル！！

予想上回る、過去最高額となりました！（´∀｀*)



前月比では117％増、前年同月比では134％増、つまりどっちも2倍以上増えたってことです。前年同月比での増加は12ヵ月連続となります。

受取金額の内訳は以下の通りです。

MMM　54.68ドル
JNJ　34.07ドル
XOM　86.12ドル
IBM　66.65ドル
KHC　71.17ドル
MCD　30.49ドル
MSFT　5.51ドル
V　2.17ドル
SDY　15.15ドル


まぁ、これは毎月2回定期的に保有株の買い増しを続けてきた、当然の結果でもあるし、その努力の結果でもあります。

時短父さんは主に高配当株・連続増配株を買うことにしているのですが、これは株価だけ見たら本当につまらない投資です。アマゾンだったり、アップルだったり、ズームだったり、株価がグイグイ伸びている企業に投資すれば、もしかしたらもっと早く資産を増やせるかもしれません。

だから今年からマイクロソフトとビザをポートフォリオに組み入れたんだけどね（笑）

でもメインは高配当株・連続増配株です。
IBMやエクソン・モービル、AT&Tといった流行らない銘柄たちです。私がこれらに投資する理由は、インカムゲインです。これらの企業の株式を持っているだけで、定期的にキャッシュが入ってくるからです。しかも、高利回りで。

成長株で早く資産を築き、そこを取り崩しながら、キャッシュを得るよりも、私は高配当株を積み立て、保有し続けることでキャッシュを得る方を選びました。

これはどちらが良いとか、悪いとかではないですよ。好みの問題です。

毎月の積立投資は、タイミングを気にすることなく、決まった日に機械的に買い付けを行います。タイミングを見計った投資だったら、もっと安い時に買えていたかもしれません。3月の底値に大きく買うとか。そうしたら、今頃はもう少しリターンが良かったでしょう。

しかし、それは我慢しました。一時的な誘惑に負けず、自分を律する（コントロールする）ことで、投資は成功すると思っています。それでも、つまらない投資を継続してきた結果が、この受取金額に現れています。

色々ご批判や突っ込みどころがあるポートフォリオと投資方法かもしれないですが、私はこのスタイルを続けて行こうと思います。


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