こんにちは、時短父さんです。

時短父さんは毎月第2・4金曜日に、保有株のうち最も評価の低い銘柄を10万円分買い増すことにしています。継続的に投資を行うために、今年に入って投資額を15万円から10万円に引き下げましたが、このやり方を、もう何年も続けています。

この投資法のメリットは、一つには決まった日を設定することで、買い忘れ防ぐとともに、相場の変動に左右されずに買い付けができる点です。投資信託の積立投資みたいな感覚です。

もう一つはポートフォリオのリバランスが行える点です。分散投資を基本にしているので、ある銘柄にポートフォリオが偏るのは好ましくないと考えるからです。例えば10銘柄に均等に分散投資していれば、ある一つの銘柄が50%値下がりしたとしても、ポートフォリオ全体では5%に過ぎません。

金額や投資のタイミングは異なれど、これはバフェット太郎さんの投資法を参考にしています。自分に合っている投資法が見つけることができ、私はバフェット太郎さんのブログや著書に出会えてラッキーでした。

さて、12日は第2金曜日でした。前日にはダウ平均株価が1800ドル以上も値下がりしており、反発期待と続落の不安の狭間でしたが、決めたルールに従い、買い注文を出しました。銘柄は、3ヵ月連続でSPDR S&P米国高配当株式ETF(SDY)です。

買い付け画面(2020年6月)

今回は、久しぶりにこれまで受け取ってきた米国株からの配当金が1000ドル(約10万円)を超えたので、これを使っての買い付けとしました。

配当などのインカムゲインをどのように使うかは、投資家の置かれた状況(年齢や資産額など)によるところが多いのですが、資産形成段階である私の場合は、再投資が最も有効的だと考えています。受け取った配当金を何かに消費してしまえば、ほぼそれはなかったことになります。しかし配当金を使って、保有株の買い増しを行うことは、複利の力を利用することに他なりません。

例えば、1000万円分の株式を保有していて、そこから毎年50万円(配当利回り5%)の配当金を受け取れるとします。これを食事や旅行に使ってしまえば、楽しみや思い出は増えるでしょうが、資産の元本は1円も増えません。しかし配当金を必ず保有株の買い増しに回して行けば、どうなるでしょう?

2年目は1050万円分の株式を保有することなります。更にその年は5%の配当金を受け取ります。50万円ではないですよね?52.5万円ですね。そうしたら、元本は1102.5万円に増えます。

これを毎年繰り返していくと、10年目に資産額は1551万円、配当金は77.6万円に、20年目に資産額は2527万円、配当金は126.3万円になるのです。いわゆる複利の力というやつですね。

複利の力

これは単純に配当金を再投資しただけの効果です。もし元本を増やしていけるなら、さらに加速度的に増えていくことでしょう。

投資家が若くて、定職に就いていて、配当金を生活の足しや娯楽に使う必要がないのなら、20年くらいは再投資に振り向けるのは難しくないはずです。

最初の年の50万円を別に使ってしまえば、複利の力を発揮するきっかけを失いかねません。毎年の配当金は50万円のまま。しかし配当金を再投資し続ければ、20年で126万円に増えるのです。

どちらを選ぶかは投資家の置かれた状況によりますし、今の私は再投資を選んでいるだけです。配当金で生活ができるくらいになったら、再投資を止めて、高配当株からのインカムを謳歌したいと思います。

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