こんにちは。時短父さんです。

米ヘルスケア大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)から、6月支払分の四半期配当を受け取りました。
保有数量は47株、一株当たりの配当金は1.01ドル、税引き後の受取金額は34.07ドルです。前回(3月)よりも、受取額が6.3%(2.03ドル)増加しました。

【JNJ】持株数と受取配当金の推移


昨年12月以降、ジョンソン&ジョンソンの保有数量を増やしていませんので、要因はただ一つ。そう、6.3%の増配があったからです!!ジョンソン&ジョンソンは、米国株でも指折りの長期間に渡り連続して増配を繰り返す優良銘柄です。その期間はなんと57年間。今年で58年目に突入しました。

【JNJ】配当推移

しかも、ジョンソン&ジョンソンの連続増配の凄いところは、その増配率が安定しているところです。過去10年間の平均増配率は6.6%。中央値も6.6%。64年目の連続増配株であるプロクター&ギャンブルは平均で6.0%、中央値で5.0%となっています。57年連続増配のコカ・コーラも、平均6.5%、中央値で6.4%です。

P&Gもコカ・コーラも、似たようなものだとお思いでしょう。しかし、10年間だけをとってみても、P&Gでは最高で9.0%('11年)、最低で1.0%('16年)でしたし、コカ・コーラでは最高で9.8%('13年)、最低は2.5%('20年)です。一方、ジョンソン&ジョンソンの最高は7.9%(’13年)、最低は5.4%(’17年)となっています。最高と最低の差に銘柄によって大きく違いがあり、ジョンソン&ジョンソンがいかに安定しているかが分かると思います。

これは安定的に業績を伸ばしてきたからに他なりません。
コカ・コーラも、P&Gも高配当、連続増配株として、インカム投資家に人気の銘柄(時短父さんの保有銘柄)ですが、業績にはやや難が付きます。コカ・コーラの売上高は低減傾向にありますし、P&Gはここ2年ほどは良かったものの、その前はプライベート・ブランドの攻勢に苦戦した時期がありました。

一方、ジョンソン&ジョンソンの業績は安定成長が続いています。急速な伸びはないものの、緩やかに、でも確実に業績を伸ばしているのです。
【JNJ】通期業績推移

新型コロナの問題や貿易・関税の問題が世界経済の成長に影を落とすなか、ジョンソン&ジョンソンをはじめ、ヘルスケア関連の銘柄は、今後も業績の成長が見込まれます。それは、先進国では高齢化が進みヘルスケアへの関心が高まっていること、さらにはコロナ禍で世界全体で健康面や衛生面に気を付けるようになったことなどが理由です。

私が今回受け取った配当金はわずか34ドル余りです。これで何ができる訳ではないです。しかし、これが毎年6%の成長を続けていけば、10年余りで倍増します。こういった銘柄を複数保有していれば、その効果は計り知れないでしょう。10年後、20年後の配当金が、私は今から楽しみで仕方ありません。


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