こんにちは。時短父さんです。
ナスダック総合指数が最高値を付けました。8日の終値は前日比1.13%高い9,924ポイントとなりました。株価指数はコロナショック前を上回り、間もなく大台10,000ポイントです。
ダウ平均株価も、S&P500指数も揃って上昇し、ほぼほぼ年初来の株価水準に戻りましたね。
コロナウイルスの蔓延で、世界中の経済活動はストップし、株式市場も激しい相場展開となり、30%以上下落していました。
もう終わったな
そう考えた人がどれだけいたことでしょう。彼らは保有株を投げ売り、とにかく損を最小限にしたかっただけです。
米国株ブログ村にいる賢明な投資家の皆さんは、決して投げ売りなんかしなかったと思います。むしろチャンスと考え、保有株を買い増したことでしょう。
下落局面での買い増しは、下手すればナンピン買いだと非難され、勇気が要ります。それでも買い増しできたのは、これまでの知識の蓄積と経験があったからこそです。
08年のリーマンショックとその後の株高、この教訓が活きたと、私は考えています。
当時はまだ会社に入って2〜3年経った頃で、資産らしい資産を持っていませんでした。ただ酷いことが起こっているという感覚だけはありましたね。
会社の業績も傾きました。確か管理職・一般職の賃金がカットされたんじゃないかな。米国では金融機関に国から支援があったと記憶しています。
日本経済がリーマンショックから立ち直りかけていた矢先の東日本大震災。
そしてアベノミクスとトランプ相場の登場です。
リーマンショックや東日本大震災で経済が傷付いた時に、株を買っていれば、どれだけ膨れ上がっていただろうに。
そんな考えをずっと持っていました。たぶん、今投資をしている私の同世代は、きっと同じような感覚を持っているばずです。
そして、やってきました。コロナウイルスによる大暴落。
ウイルスに感染して苦しい思いをされた方や医療関係で奮闘された方には申し訳ないですが、投資家にとっては大チャンスでした。
がっつり買い増しできたかと言えば、あまり自信がありません。しかし、定期的に決まった金額を買い増して来たのは事実です。この3ヶ月間の買付けで、多少は平均買付け価額を押し下げたでしょうから、これからの株高で効果が現れてくると思います。
社会人になって2度目の投資チャンスはしっかりとモノにできました。
もうお分かりですよね?株式市場は短期的には上昇と下落を繰り返す。長期的には(特に米国株は)右肩上がりを続ける。そしてこれからもこの傾向はたぶん続く。
あなたが3度目のチャンスを逃さないことを祈ります。
今日もポチっとお願いします。
↓↓
コメント