こんにちは。時短父さんです。

昨日、会社から期末一時金が振り込まれました。うちの会社では期末一時金は、夏季一時金(夏の賞与)とは別に、前年の業績に連動して支給されます。

大幅な減額を予想はしていたので驚きはありませんが、手取りベースで前年比で65%減でした(涙)

コロナ禍でどこの会社も経営は厳しく、一時金が少額だろうと貰えるだけでも有り難いのかもしれません。一時金や賞与不支給の会社はゴロゴロありそうですし。

例え、一時金や賞与などのボーナスがなくなったとしても、時短父さんの生活が行き詰まるほどではないです。贅沢さえしなければ、普通に生活はできます。住宅ローンを滞納することもありません。収入が途絶えても、1年間は滞納しない程度の、住宅ローン支払い用のキャッシュは蓄えてますから。

一時金が65%も減ってしまい、一番打撃が大きいのは、米国株を買う資金が減ることです。毎月20万円の買い付けに対して、給与からの入金は15万円なので、毎月5万円分の穴埋めが必要なのです。それをボーナスで埋めようと考えていました。

普通に考えて年間60万円不足します。配当金で、不足額の1/3から1/2は賄えるので、不足額は30 万円から40万円。今回の一時金では、10万円ちょっとを証券口座に入金する予定です。冷静に考えると、何とかなる金額ですね。

しかも、まだ夏の賞与があり、特別定額給付金もあります。冬の賞与は…あるかわかりませんが、まぁ大丈夫でしょ。


コロナ禍のような危機において、会社も個人も手元の現金が流出しないように必至です。
だから株を買う資金とは言っても、毎回の購入金額を増やしたり、株のまとめ買いをしたりはしません。その代わりに現金比率を少し高めにしておこうと思います。

現在、株式市場は実体経済とは離れたところで、株高となっています。第1四半期の決算は一巡しましたが、コロナ禍の影響がはっきり出てくるのは、第2四半期以降です。

コロナの第2波、第3波に警戒するとともに、香港や米国内の抗議デモ、暴動が経済再開による回復を遅らせる可能性が高いです。よって、ショックほどの株価急落はないものの、上げ下げを繰り返す展開が続くと思っています。

現金比率を高めておけば、日々の動きにハラハラすることも少なくなります。また万が一暴落なんてことになれば、機動的に動けるようにしておきたいですから。

現金を多く持つことで、配当を貰えないなど、機会損失が発生しますが、コロナショックの時のようなハラハラドキドキや不安が続くよりはマシです。長く投資を続けるためにもね。


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