こんにちは。時短父さんです。

皆さん、テレワークやっていますか?
私はやっとのことで、昨日初めてテレワークをやってみました。最初はちょっとドキドキ、ちゃんと仕事になるのかな、仕事として認められるのかなという不安のなかで始めました。テレワークをやってみてわかったこと・感じたことをまとめておきたいと思います。完全に個人的な見解なので、「あぁそうなの」程度にとどめておいて下さい。

一般的にテレワークのメリットとして、「通勤時間が削減できる」というのが挙げられますね。そりゃそうです。会社に行かなくて済むのですから、毎日電車に揺られて1時間も2時間もそこで過ごすことはなくなります。その分を睡眠に充てたり、勉強に充てたり、趣味に充てたりできますね。

私も毎日往復4時間弱を通勤に掛けています。6時間の時短勤務だから、ほんとバカらしいくらいの通勤時間です。それが一切なくなるのですから、実感としては一日の時間が4時間増えたようです。時間だけではありません。混雑した電車による様々なストレスから解放されます。例えば、タバコなどの臭い、体力の消耗(電車に揺られると疲れる)がありません。

そういう意味ではいいこと尽くめです。しかし、私にとって通勤時間はちょっと違います。確かに一日4時間は多すぎるとは思いますが、私にとっての通勤時間はブログを執筆する時間であり、勉強をする時間であり、家庭と仕事を切り替えるのための緩衝としての時間だったりします。そこそこ充実した時間を過ごしてきた自負があります。テレワークによって、それが全くなくなるのは、逆にストレスになる可能性があるかなと感じましたね。

だから、昨日は早朝に起床してブログを2記事書いた後、家族に朝食を作り、掃除・洗濯など家事を一通りこなしてから、PCに向かいました。入学以来、登校できていない小1の子供が家にいるので、様子を気にしながらも仕事を開始。昼には昼食を作り食べさせ、勤務終了後には洗濯物を片付け、夕食の準備、他2人の子供を保育園にお迎えに。まぁ、充実した一日になりましたね。お子さんをお持ちの方ならご理解して頂けると思います。この忙しさを。

実際の仕事はどうだったかというと、同僚とのコミュニケーションの取りづらさは感じました。チャットや電話を使って、仕事内容や作業進捗を確認することはできましたが、これまで対面だから理解できた細部については難しいかなと。でもこれは慣れの問題でしょう。業務指示や報告を口頭でするか、文字にするかです。むしろ文字にして(または電話で)簡潔に物事を伝えるスキルが身に着くように、発信する側も受ける側も双方で工夫してやっていけばいいのかなと思います。

家で仕事をするならば、やはりそれなりの環境を整えてやる必要もあるでしょう。オフィスと似たような環境があれば、自宅でも違和感なく取り組めるはずです。例えば、PCのスペック、椅子の座り心地、照明、騒音、空調などです。PCについては、ただ単にメールを書いたり、ワードやエクセルを使ったりするくらいなら問題はないでしょうが、会社で使用する専用システムを自宅でリモート操作する場合は、動作が遅れるなど、やや不具合が発生します。


以上が昨日テレワークをやってみた感じたことでした。

いずれにしても、テレワークをするうえでは様々な工夫の余地があるなと感じた次第です。テレワークに切り替えられれば、私も時短勤務で働く必要性もなくなり、フルタイム勤務に戻せます。家計の面でも少しは楽になるのかな。


そんなテレワークをやりながら、一件のメールがOxfordクラブから着信。
タイトルは「テレワークvs通勤」。こんなタイムリーなタイトルある?と仕事しながら笑ってしまいました。テレワークだろうと、通勤だろうと、「あなたが会社員として働き続ける限り、テレワークか通勤、あるいはその両方の選択を強いられる」「お金のために働いているとしたら、この先もずっとお金のために働く人生が続きます」と・・・


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