こんにちは。時短父さんです。
米国株の主要指数として一番有名なのはダウ平均株価です。日本のニュースで米国株が上がったとか、下がったとか言うのは、いつもこのダウ平均株価。確かに有名で、優良な主要銘柄で構成されているけれど、たったの30銘柄しか入っていません。
もう一つ、代表的な指標がありますね。S&P500指数というやつです。ニューヨーク市場に上場する500銘柄・11セクターで構成されています。ある程度の幅の広さがあるので、株式市場全体の動きを見るにはこれが良いとされています。ただ、現在はアマゾンやマイクロソフト、アップルなどハイテク銘柄・インターネット銘柄の比率が半分近くまで達していて、その影響度を懸念する人もいます。
この二つは良く耳にするし、特にS&P500はインデックスファンドの指標としても用いられています。
さらにもう一つNASDAQ総合指数というのがありますね。ダウとS&P500とNASDAQで、主要3指数なんて呼ばれています。NASDAQについては、あまり多くを語られることもなく、実際私もあまり気にしていませんでした。しかし、主要3指数のうちNASDAQが一番先に昨年末の株価水準に戻ったとの報道もあります。どんな特徴があるのか気になったので、少し調べてみることにしました。
NASDAQ総合指数について、ブルームバーグでは以下のような解説をしていました。

ウィキペディアの解説では、アメリカの全米証券業協会が開設・運営している電子株式市場(NASDAQ)に上場していている3000以上の銘柄を対象に時価総額加重平均で算出している、とあります。1990年以降マイクロソフトやグーグルなどハイテク株・インターネット株が数多く上場したことで、現在ではこれらの業界の動向を見るうえで重要視されている指数となっています。
先ほど、NASDAQ総合指数は一番先に昨年末の株価水準に戻ったと書きました。下に主要3指数を比較してチャートにしましたので、ご覧ください。

確かにその通りですね。NASDAQ総合指数は、年明けから好調を維持して株価は最高値を付けていました。コロナショックでも年初からの下落率は、3指数のなかでは最小で済んでいます。ダウ平均は-35%、S&P500も-30%でしたが、NASDAQ総合は-23%で済んでいます。
その後の回復基調も早く、5月8日には昨年末の水準を取り戻したのです。ダウ平均は未だに-14.7%、S&P500も-9.3%であるというのに。
その理由は、やはり構成銘柄に帰するのでないでしょうか?
下にNASDAQ総合指数の構成銘柄を時価総額の多い順で示しました。全部で2646銘柄となっています。ハイテク・ネット関連が多いこと、時価総額加重平均ということもあってか、マイクロソフトの11.5%、アップルの10.9%、アマゾンの9.8%、アルファベットの7.8%、フェイスブックの5.0%などとなっています。

この上位5銘柄だけで、全体の44.9%を占めています。マイクロソフトやアマゾンは、コロナショックでも在宅勤務や在宅消費に支えられて、業績が好調だったことで、株価も上昇しましたね。家にいる時間が長ければ、ネットを使う時間も多いでしょうからね。これらの銘柄は恩恵を受けました。
逆に株価回復が遅れているダウ平均にもマイクロソフトやアップルは含まれますが、コロナのマイナスの影響を直接受けた銘柄が多数含まれています。ボーイング、ウォルト・ディズニー、エクソン・モービル、シェブロン、キャタピラーなどです。
ちなみにNASDAQ総合構成銘柄には、ハイテク・ネット関連でない銘柄も含まれています。例えば、9位にはペプシコ、12位にアムジェン、54位マリオット・インターナショナル、1891位にクラフト・ハインツ・・・
もしNASDAQに興味があって、NASDAQ総合指数に投資してみたいという場合は、どうしたらいいでしょうか?S&P500には関連する投資信託やETFがありますし、ダウ平均にもDIAというETFがあります。NASDAQ総合指数にも、もちろんあります。
それはフィデリティ・ナスダック・コンポジット・インデックス・トラッキング・ストックETF(ONEQ)です。名前が長い・・・
こちらはフィディリティが運用していて、ナスダック総合指数の価格および利回りに連動する投資成果を目指すものとされています。経費率は0.21%で、べらぼうに高いわけではありません。VOOやVTIの0.03%とかに比べれば高いですが。
ONEQは楽天証券やSBI証券では取り扱いがないようです。取り扱っているのはサクソバンク証券です。リンクを貼っておきましたので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
今日もポチっとお願いします。
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米国株の主要指数として一番有名なのはダウ平均株価です。日本のニュースで米国株が上がったとか、下がったとか言うのは、いつもこのダウ平均株価。確かに有名で、優良な主要銘柄で構成されているけれど、たったの30銘柄しか入っていません。
もう一つ、代表的な指標がありますね。S&P500指数というやつです。ニューヨーク市場に上場する500銘柄・11セクターで構成されています。ある程度の幅の広さがあるので、株式市場全体の動きを見るにはこれが良いとされています。ただ、現在はアマゾンやマイクロソフト、アップルなどハイテク銘柄・インターネット銘柄の比率が半分近くまで達していて、その影響度を懸念する人もいます。
この二つは良く耳にするし、特にS&P500はインデックスファンドの指標としても用いられています。
さらにもう一つNASDAQ総合指数というのがありますね。ダウとS&P500とNASDAQで、主要3指数なんて呼ばれています。NASDAQについては、あまり多くを語られることもなく、実際私もあまり気にしていませんでした。しかし、主要3指数のうちNASDAQが一番先に昨年末の株価水準に戻ったとの報道もあります。どんな特徴があるのか気になったので、少し調べてみることにしました。
NASDAQ総合指数について、ブルームバーグでは以下のような解説をしていました。

ウィキペディアの解説では、アメリカの全米証券業協会が開設・運営している電子株式市場(NASDAQ)に上場していている3000以上の銘柄を対象に時価総額加重平均で算出している、とあります。1990年以降マイクロソフトやグーグルなどハイテク株・インターネット株が数多く上場したことで、現在ではこれらの業界の動向を見るうえで重要視されている指数となっています。
先ほど、NASDAQ総合指数は一番先に昨年末の株価水準に戻ったと書きました。下に主要3指数を比較してチャートにしましたので、ご覧ください。

確かにその通りですね。NASDAQ総合指数は、年明けから好調を維持して株価は最高値を付けていました。コロナショックでも年初からの下落率は、3指数のなかでは最小で済んでいます。ダウ平均は-35%、S&P500も-30%でしたが、NASDAQ総合は-23%で済んでいます。
その後の回復基調も早く、5月8日には昨年末の水準を取り戻したのです。ダウ平均は未だに-14.7%、S&P500も-9.3%であるというのに。
その理由は、やはり構成銘柄に帰するのでないでしょうか?
下にNASDAQ総合指数の構成銘柄を時価総額の多い順で示しました。全部で2646銘柄となっています。ハイテク・ネット関連が多いこと、時価総額加重平均ということもあってか、マイクロソフトの11.5%、アップルの10.9%、アマゾンの9.8%、アルファベットの7.8%、フェイスブックの5.0%などとなっています。

この上位5銘柄だけで、全体の44.9%を占めています。マイクロソフトやアマゾンは、コロナショックでも在宅勤務や在宅消費に支えられて、業績が好調だったことで、株価も上昇しましたね。家にいる時間が長ければ、ネットを使う時間も多いでしょうからね。これらの銘柄は恩恵を受けました。
逆に株価回復が遅れているダウ平均にもマイクロソフトやアップルは含まれますが、コロナのマイナスの影響を直接受けた銘柄が多数含まれています。ボーイング、ウォルト・ディズニー、エクソン・モービル、シェブロン、キャタピラーなどです。
ちなみにNASDAQ総合構成銘柄には、ハイテク・ネット関連でない銘柄も含まれています。例えば、9位にはペプシコ、12位にアムジェン、54位マリオット・インターナショナル、1891位にクラフト・ハインツ・・・
もしNASDAQに興味があって、NASDAQ総合指数に投資してみたいという場合は、どうしたらいいでしょうか?S&P500には関連する投資信託やETFがありますし、ダウ平均にもDIAというETFがあります。NASDAQ総合指数にも、もちろんあります。
それはフィデリティ・ナスダック・コンポジット・インデックス・トラッキング・ストックETF(ONEQ)です。名前が長い・・・
こちらはフィディリティが運用していて、ナスダック総合指数の価格および利回りに連動する投資成果を目指すものとされています。経費率は0.21%で、べらぼうに高いわけではありません。VOOやVTIの0.03%とかに比べれば高いですが。
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