こんにちは。時短父さんです。

新型コロナが実態経済へ悪影響を及ぼしていることは、もう既に多くの方々が実感していることだと思います。お勤めの方なら仕事量が減った(医療関係は増えたでしょうが・・・)、主婦(夫)の方なら生鮮食品の値段が上がったなど。

追い打ちをかけるように、サラリーマンにとっての楽しみの一つであるボーナスにも、当然のことながらその影響は及びます。三菱UFJリサーチ&コンサルティングによれば、従業員5人以上の事務所における1人あたりのボーナス支給額、前年比7.6%減少すると予想。リーマンショック後の平成21年の夏に9.8%減少した時以来になるそうです。
三菱UFJ リサーチ&コンサルティング資料(ボーナス)
(出所:三菱UFJ リサーチ&コンサルティング)

また日本総合研究所も6.4%減少と大幅なマイナスを予想していますし、第一生命経済研究所は夏が4.0%減少した後、冬と来年夏はさらに厳しくなると予想しています。民間企業のボーナスは、2019年の夏と冬に連続して前年比割れをしていて、今回の落ち込みはそれを凌駕するものになりそうです。

ボーナスの減少で収入が減ってしまうであろうことは、分かりました。
家計によっては、ボーナスを使って住宅ローンの返済を考えていた事でしょう。あるお金情報のサイトがアンケートしたところによると、昨年冬のボーナスではその使い道として「ローン・奨学金の返済等」が、「貯金・貯蓄」「旅行・レジャー」に続き、3位にランクインしています。

それだけローン返済に対して、ボーナスに頼る部分があるのでしょう。これには2つのケースがあると思っています。一つは、毎月の返済に加えて、ボーナスを使って任意で繰り上げ返済をしようとするもの。もう一つは、借入時にボーナス払いを返済計画に組み込んでいるケースです。

前者は任意なので、例えボーナスが減ったとしても、返済が滞ることはないでしょう。繰り上げ返済を一時的に諦めればいいだけですから。

しかし、後者の場合はボーナスを当て込んで、これで返済しますよと金融機関にお約束してしまっています。ボーナスの支給額が大幅に減少して、引落口座の残高不足なんてことに、万が一でもなったら大変です。

もし住宅ローンの返済が滞る、つまり滞納するとどうなるか?

1~2ヵ月なら「支払請求書」が届きます。滞納しているローンと遅延損害金が請求されます。

2~3ヵ月なら「催告書」が届きます。上記2つを払わないと「分割して住宅ローンを支払う権利を失います」と書いてあります。

3~6ヵ月なら「期限の利益喪失通知」が届きます。残額を一括で支払えということらしい。無理じゃん!!

6~10ヵ月なら「競売開始決定通知」が届きます。

12~16ヵ月なら「期間入札決定通知」が届きます。


・・・・・


恐ろしいですね。

夢のマイホームなんて言いますけど。それは負債(または請求書)と隣り合わせなのが現実です。マイホームを手に入れて喜んでいいけど、ローンを組んだのなら賢明な返済計画をちゃんと立てないと、マーホームを手放すことになってしまいます。建物や土地がなくなるだけならまだしも、そこには家族や子どもとの思い出が一緒にあるはずです。それまでもなくなってしまうのは本当に悲しい。

たった一回のボーナス減少で、ここまでの悲劇は起こりにくいでしょう。しかし、現実にあることのようです。ローンを組む時は気持ちが大きくなっていますから、毎月の返済も、ボーナスの返済も行けると考えてしまいがちです。毎月の給与はほぼ固定されたとしても、ボーナスは保証されていません。景気の変動により、上述したような減額も実際あるのです。

そこをもう一度理解したうえで、ボーナスを当てにした返済計画を見直すことも検討が必要ではないでしょうか?


今日もポチっとお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ