こんにちは。時短父さんです。

食品大手のクラフト・ハインツ(KHC)の株価が好調です。9日の取引も前日比0.71ドル高(+2.89%)で、終値は28.11ドルとなりました。これは先週水曜日(1日)から6連騰となり、同日終値23.68ドルから実に18.7%上昇したことになります。同期間のS&P500指数の上昇率12.9%を上回るパフォーマンスです。

2月12日以来の30ドルまであと6.7%のところまで来ました。同様のペースで上昇すれば、あと3営業日程度で届きそうです。

株価チャートを見てみると、短期(5日)移動平均線が、長期(75日)移動平均線に迫るところまで来ています。短期、長期の期間の取り方はあるものの、このまま短期線が長期線を突き抜けるゴールデンクロス(買いシグナル)が見られるかもしれません。
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クラフト・ハインツの株価が上昇している背景には、新型コロナの感染拡大による外出規制、自宅待機があります。外食を控え、自宅で簡単に食べられる加工食品の需要が高まっているからです。食料品、生活必需品を売るスーパーなどの店は開いているので、クラフト・ハインツの商品を消費者に届けることができています。同社の売上の10%は、ウォルマートに依存していますから、クラフト・ハインツにとっても、消費者にとってもスーパーは生命線です。

またこういった状況下で、同社への投資判断を引き上げた金融機関もありました。JPモルガンはクラフト・ハインツを中立からオーバーウエートに引き上げ、目標株価を29ドルとしていました。

株価上昇の直接的な要因は、先日発表された第1四半期(1~3月期)の売上高見通しが前年同期比3%増加、既存事業売上高見通しが同6%増加となったことを投資家が好感したからです。

久しぶりの増収見通しに、株主も投資家も期待値が上がっているようですね。増収は嬉しいですが、手元にいくら利益が残るかは決算を見てみないと分かりません。控え目に期待しておきたいと思います。


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