こんにちは。時短父さんです。

個別株からETFへ少しずつ投資比率を増やして行こうかと思い、ETFについて勉強を始めてはみたものの、投資銘柄候補を絞り込めずにいます。

そもそも何故ETFにシフトしようかと思ったかというと、これまでの銘柄選びでどうしても利回りに惹かれて、無謀な投資をしてしまった反省があるからです。それも一度ではありません。またどうしても個別株には好き嫌いのバイアスがかかってしまい、本来買うべき資産を放置し、逆を買ってしまう傾向がありました。

たぶん全ては配当(不労所得)を貰いたいがためだったのだと思います。配当自体は悪いものではないのですが、投資家が配当、特に配当利回りしか見ていないと落とし穴にハマる。

そういった反省から、米国株でもETFなら銘柄自体は数十から数百に分散されていますので、落とし穴にハマりにくくなるかなと考えました。

でも投資すべきETF銘柄がわからない。
ひとまず経費率の安さでバンガードが運用している銘柄が良いのかなという感じはします。その中でも、可能な限り幅広いセクターに分散されているVOO、VTIが候補かなと思います。

VOOはS&P500指数に連動するので組入れ銘柄数は500前後、VTIは上場する米国株式ほぼ全て3500以上を組入れています。どちらも銘柄分散という意味では良いかもしれません。VOOはアマゾンやアップル、マイクロソフトなどハイテク銘柄の比率が高くなっています。経費率も最安(0.03%)です。年初来のリターンは、VOOが-19.6%、VTIが-20.8%で、大差ありません。両者ともに、情報技術、金融、ヘルスケアの組入れ率が高くなっています。大型株のみならVOO、小型株もカバーしたいならVTIということになりますね。

VYMやVIGは配当に注目したETFです。
VYMは配当利回りが市場平均より高い銘柄を中心に399銘柄を組み入れていて、金融や消費財、ヘルスケアが上位銘柄にあります。経費率は0.06%で、年初来のリターンは-23.9%です。分配金率は3.6%と比較的高めになっています。ただ配当利回りに注目した投資で失敗した経験を持つ身としては、利回りに注目するファンドへの投資は経験を活かしていないように見えます。

一方VIGは、配当といっても利回りではなく、10年以上連続増配している銘柄を180余り組み入れています。連続増配銘柄は、増配期待から買われやすいですが、割高になる傾向があるようです。当然、分配金利回りは高くはありません。経費率は0.06%で、年初来のリターンは-16.8%です。資本財、消費サービスなどが上位銘柄です。
バンガードETF比較

バンガード以外では、ステートストリートが運用するSDYか、SPDYというのも興味深いですね。
SDYはS&P配当貴族指数といって、20年以上連続増配する銘柄を121組み入れています。資本財や生活必需品などを多く組み入れています。経費率は0.35%なので、先ほどのバンガードのETFと比べると少し高めですね。高配当株だけあって、年初来のパフォーマンス(3/31時点)は-25%と大きくなっています。しかし分配金率は3%あって比較的高い印象です。配当貴族は長年増配しているだけあって、ビジネスもキャッシュフローも安定していますので、個人的には投資してみたい銘柄群になります。

SPYDは高配当の77銘柄を組み入れています。不動産が上位に来るなど、他の銘柄とは異なった特徴があります。分配金率は6.77%と飛び抜けていますが、これは年初来-36%(3/31時点)のパフォーマンスによるものと判断すべきです。経費率は0.07%と低めです。
ステートストリートETF比較

慣れないETFの比較なんぞやったので、ちょっとお腹いっぱいになってしまいました。

銘柄分散の観点ではVOOやVTIに投資すべきでしょう。S&P500や市場全体に投資できれば、リスク分散になりますし、これまでのS&P500を信じていれば特に問題はないでしょう。しかしS&P500に投資するということは、ハイテク株を重視することになります。ハイテク株は良い時は良いですが、影響が大きすぎるのもどうかなとも思います。

配当利回りならVYMやSPYDが良いかもしれません。でももう利回りに注目して買うのは止めようと思います。VYMの3%ちょっとなら許容範囲かなとも感じますが。

すると連続増配に注目したVIGか、SDYということになります。SDYの0.35%の経費率をどう見るかですね。経費率が多少高くても、パフォーマンスが良ければペイしますからね。

うぁあああああ~わからーーーーーん。



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