こんにちは。時短父さんです。

6日のニューヨーク株式市場は、欧州の一部の国で新型コロナの感染拡大が鈍化している傾向が見られることや、ニューヨーク州での新型コロナによる死者数が抑制されてきていることを好感して、株価が大きく上昇しました。

ダウ平均株価は前日比1,627ドル高(+7.73%)の22,679ドルで、S&P500指数は同175ポイント高(+7.03%)の2,663ポイントで、ナスダック総合指数は同540ポイント高(+7.33%)の7,913ポイントで取引を終えました。

ここ一週間くらいは値動きが落ち着いてきた印象がありましたが、ダウ平均は7営業日ぶりに1,000ドル以上の変動幅となりました。ボーイング(BA)やビザ(V)、アメックス(AXP)、マクドナルド(MCD)が、前日比で10%以上の値上がりとなって、全体を押し上げました。

さて米国株の株価(ダウ平均)は、最高値(2月12日の29,551ドル)からはまだ23.2%も低い状態が続いています。直近最安値は3月23日につけた18,591ドルで、最高値から最安値の下落率は37%、下落幅は10,959ドルでした。
ダウ平均株価
しかし、直近最安から6日までは21.9%も上昇しています。上昇幅では4,088ドルです。直近最安値からの2週間での上昇率としてはまずまずなのではないでしょうか?20%以上の変動率なので、新たな強気相場入りとも言われます。

もし3月23日の時点で買いを入れていたら・・・たった2週間で21%もの資産増加の恩恵を受られていたのかと思うと、ちょっと悔しくないですか。もちろん「あの時点」では、株価の乱高下が続いていて、上がったら下がるみたいな相場展開をしていました。買ってもまた下がるんじゃないか、まだ下がるからもう少し待とう、と思った方もいたはずです。私は正直怖かった。思い切った投資をするのは難しい状況だったと思います。もし思い切った投資をしていたら、「あの時点」ではバカ扱いされたでしょうが。

こうやって少し時間をおいて見てみると、「あの時点」が買い時だったんだと分かるものです。逆もしかりで、2月初旬が売り時だったのかもしれません。確かに3月23日に投資をしていれば、今は大きなリターンが得られていましたが、それは結果論。誰にでも出来ることではありませんね。

私たち長期投資家は、2週間とか、1ヵ月間で利益を得ようとする部類の投資を行っていません。10年、20年のスパンで投資をしています。そのくらいの期間で見れば、今回のコロナショックによる下落も、もしかしたら「新たな強気相場入り」も、微々たる変化に過ぎません。

長期投資家は、強気相場だろうと、弱気相場だろうと関係なく、定期的に積み立て投資を行っていくのが正解だと思います。私は2週間に一度保有銘柄の買い増しを行っています。3月は13日にIBM、27日にコカ・コーラを買いましたから、底値(今のところ)ではない日での買付となっています。でも、もう数カ月経った後に見返したら、その数日間の違いなんて関係ないほどのものになっていることでしょう。

今回の株式相場・経済の混乱は、疾病によるものです。疾病は治療薬やワクチンができれば、対処可能であることから、人々の不安は急速に解消に向かいます。経済活動の再開には多少時間が掛かるかもしれませんが、必ず復活します。今は収入が減ることで、節約ムードが漂い始めていますが、ここでお金を使わないことをするのか、投資を継続できるかが将来の格差を生むでしょう。次の上昇相場に向かってコツコツと資産を買っていくことができた投資家のみが、その恩恵を受けることができるはずです。


今日もポチっとお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ