こんにちは。時短父さんです。

コロナショックの影響で、時短父さんのポートフォリオがボロボロになっているのは、もうすでに何度もお伝えてしている通りなのです。しかし、この暴落局面・弱気相場入り後においても、唯一含み益を維持している米国株があります。

それはプロクター&ギャンブルです。米国株に馴染みがない一般消費者だと、プロクター&ギャンブルといわれても、ピンとこないですね。日用品メーカーのP&Gのことです。

含み損が10~20%なんてザラで、30~40%、さらに68%なんていう含み損があるポートフォリオの中でP&Gだけは、唯一20%の含み益を維持しております。

何故でしょうね?
株をやっていなくったって簡単に答えは出せますね。
一つは安い時に買っていたから。
もう一つは相場の暴落時でも、あまり下がらなかったから。
です。

私は過去に4回しかP&G株を買っていません。
2018年5月
2018年8月
2019年7月
2020年1月

直近3年間の株価チャートに当てはめてみましょう。買った時期を緑色の○で表示しました。

3年株価チャート

めちゃめちゃ運が良いことに、最初に買った時が実は完全な底値でした。当時は全くそんなつもりもなく、ただ良い銘柄だろうということで買ったに過ぎません。実際当時からすれば、株価は下がる一方の時でした。

その後、株価は右肩上がりを続けたためになかなか買う機会に恵まれずに、これまでに4回しか買っていないのです。最初の2回に買った分の貯金がまだ残っているから、現在も含み益のままなのだろうと思います。

本当にこれはビギナーズラックです。考えて買ったわけでもないからね。

で、もう一つのあまり下がらなかったというのは、どういうことでしょうか?
ニュースなんかでは、「ダウ平均株価が史上最大の下げ幅を記録!!」とか言っていましたが、これはあくまで構成する30銘柄の平均(指数)です。つまりこれより良いパフォーマンスの銘柄もあるし、逆に悪いパフォーマンスの銘柄もあるのです。

P&Gは良いパフォーマンスの部類にいました。以下に、ダウ平均とP&Gについて年初来の株価を指数化して比較させています。
ダウ平均とPG年初来株価推移

2月の半ばくらいまでは、両者ともに同じような動きをしていましたね。若干P&Gが上回っていたのかな。で、コロナショックが始まると、両者の差がはっきりしてくるのが分かります。明らかに違いますよね?両者のかい離は、最大で26.2%(3月18日)に達しました。

また理由は不明ですが、3月4日時点でP&Gは年初の水準を一度回復しています。ダウ平均の他銘柄が、平均株価の足を引っ張っただけなのかもしれません。

その後もダウ平均と相関がある値動きを見せるP&G株ですが、下げ幅はそれほど大きくなく、踏みとどまっている印象を受けます。

新型コロナで生産にも影響があるでしょうが、外出規制に伴う需要増が見込まれるとの思惑もあるのでしょうか。外に出なくたって、洗濯物は毎日発生しますし、男性は髭も剃ります(たぶん)。女性は化粧もするのかな。おむつは都度交換する必要がありますからね。日用品の需要が急激に減退することは考えにくいです。外出規制とはいえ、日用品・食料の買い出しはOKというところが多いので、買われるのでしょうね。

きっとそんなような理由なのだと思います。もちろん財務とかキャッシュフローとかも関係しているのでしょうが、ここでの議論は割愛します。

とにかく、時短父さんのポートフォリオで唯一含み益となっているP&G。安い時に買ったものが、あまり下がらないという事実がそれをもたらしてくれているのだと感じました。投資はやはりそのビジネスをしっかり研究して、確かなものだと判断した銘柄を、それが安くなった時に買うのが正解なのですね。いつでも、誰でもできることではないのが一番の悩みですが・・・


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